最近、私の耳にとまったダスター・ベネット(1942 - 1976)はイギリスのブルースマンで、シンガーであるだけでなくギターもブルースハープも、おまけにセッションではバスドラムまで演奏したというマルチタレントなミュージシャンなのです。つまりはカントリーブルースのドクター・ロス(Dr. Isaiah Ross)のようないわゆるワンマン・ブルースバンドというスタイルですが、ドラムまで叩くとはユニークです。
ダスター・ベネットは1960年代にはワンマンバンドでロンドン辺りのレコードのセッション・ミュージシャンだったそうですが1970年にはアメリカツアーもしています。 惜しいことに1970年代に自動車事故でなくなりました。 1968年にブルー・ホライズン(Blue Horizon)より「Smiling Like I'm Happy」でアルバムデビューして合計3枚のアルバムを残しているそうです。 「Bright Lights」はライヴアルバムですが、試聴はBright Lights Big City - CdUniverse ダスター・ベネットはこんな顔 ![]() Duster Bennett - On Reconsideration - Youtube Duster Bennett - Shady Little Baby - Youtube 「Smiling Like I'm Happy」と「Bright Lights」と「12 Db's」をCD化した2枚組アルバムの「Complete Blue Horizon Sessions(ザ・コンプリート・ブルー・ホライズン)の試聴はComplete Blue Horizon Sessions - cdUniverse
by koukinobaaba
| 2008-11-16 15:06
| 音楽
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