Audio-Visual Triviaのエントリー「ひとりっ娘のじじょう」でも書きましたが、英語の例えに「It takes two to tango」というのがあります。
アルゼンチンの国家規模のサイト名は「ToDo Tango(トド・タンゴ)」です。 「todo」とはスペイン語で「全ての」という意味の形容詞です。(女性形はtoda) Buenos Aires ToDo Tango - YouTube バンドネオン演奏で世界に名高い「Astor Piazzolla(アストル・ピアソラ)」の資料をはじめ、タンゴの曲、歌詞、ダンスや歴史とタンゴ尽くし! タンゴといえばアルゼンチン! 日本女性の間で密かに人気だってご存知でした? ToDo Tangoは1999年から3度もアルゼンチンで優良サイトに選ばれたそうです。 特にアルゼンチン・タンゴ史上代表的な音楽家として20世紀初頭から人気の歌手で、タンゴの神様と呼ばれるCarlos Gardel(カルロス・ガルデル)を特集しています。 カルロス・ガルデルは最盛期の1935 年に惜しくもコロンビアの飛行機墜落で亡くなりました。 ですから、彼がフィルムに納まったのはほんの数年だけです。 しかしその悲劇ゆえ、その後カルロス・ガルデルは単にタンゴ界の偶像というだけでなく、アルゼンチンの国民的英雄としての地位を不動のものとしています。 その前年、1934年にカルロスが主演したパラマウント映画「Cuesta abajo(クエスタ・アバホ=下り坂)」の主題歌「Mi Buenos Aires Querido(わが懐かしのブエノスアイレス)」の貴重なビデオもあります。 レオポルド・フェデリコ楽団を伴い歌われるこの名曲はカルロス・ガルデルの作曲でアルフレド・レペラ作詞です。 カルロス・ガルデルの「歌うタンゴ」をぜひ聴いてみて下さい。 カルロス・ガルデルの歌うMano a Manoが観られるargentine tango ToDo Tango 左のカテゴリのMusicではそれぞれクリップが聴けます。 右上の「Play Full List 」をクリックすればそのページの全てが聴けます。 トップページのメニューの一番下「The Radio」 のRadio en vivo(ライヴ・ラジオ)ではBuenos Aires ラジオ、Tomas radiales、El Archivo de "Siempre el tango"があり、勿論聴くことが出来ます。 ラテンラジオについて書かれたAudio-Visual Trivia内の記事はBatanga ※残念ながら昨今の著作権問題が厳しくなり、2008年にはアメリカ国外のユーザーはストリーム配信を受けられなくなりました。(私が気が付いたのは3月に入ってすぐでした。) ☆Hot'n Cool内では他のタンゴの記事はOTango Audio-Visual Triviaでのタンゴ関連のエントリーは、ブエノスアイレスに飛んでタンゴを習ったサリー・ポッターの映画タンゴ・レッスン ジェニファー・ロペスがリチャード・ギアとタンゴを踊るビデオが観られるShall we ダンス?
by koukinobaaba
| 2005-10-16 14:56
| 音楽
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