ヘンソン・カーギルは昨年(2007年)亡くなったオクラホマ出身の超重低音(バリトン)のカントリー歌手で、1968 年のナンバーワンに輝いた”Skip a Rope”が代表曲だそうです。
ヘンソン・カーギルは1960年の半ばにカントリー音楽の中心地だったナッシュビルに行き、ジョニー・ホートン(Johnny Horton)やジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)と組んでいたカントリーの大物プロデューサーの ドン・ロウ(Don Law)と契約して”Skip a Rope”を吹き込みました。それが1967年のトップチャート入りを果たし一夜にして人気者となったヘンソン・カーギルはテレビ番組にも出演しました。その後1968年の”Row Row Row”や1969年の”None Of My Business”などのヒット曲があり、リノ(Reno)やラスヴェガス(Las Vegas)などでショーに出演していましたが、1974年にも”Some Old California Memory”などの大ヒットを飛ばしたそうなんですが、”Skip a Rope”以外にはヴィデオが見つかりません。いわゆる一発屋なのか? ヘンソン・カーギルはこんな顔 ![]() 全曲試聴はCD Universe ドン・ロウがプロデュースしたMonument Records時代1967年から1970年のヘンソン・カーギルの曲を集めたアルバムがCD化されたそうです。 ヘンソン・カーギルが何だって? そう、声がジョニー・キャッシュばりにすごい低音なので驚いたわけです。 Henson Cargill sings Skip a Rope - YouTube 上記以外にヘンソン・カーギルは「Country Holidays」、「Billboard Top Country Hits 1968」、「Only Country 1965-1969」、「All-Time Country Hits」などのカントリーのコンピレーション・アルバムにしか収録されていません。 Tweet
by koukinobaaba
| 2008-09-22 00:37
| 音楽
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