自分の時は一度も行かず娘の時は3度もお参り・・・安産の神様 ”水天宮”
この辺りでは妊婦が5ヶ月目に入った「戌の日」に「帯祝い」として安産を願って日本橋近くの安産の神様「水天宮」にお参りに行きます。平素はお宮参りなどの参拝客もありますが、犬の日ほどは混み合いません。この日は子供が喜ぶお縁日のように出店がたくさん並んで賑やかです。受け付けで氏名を告げて祈祷料を納めるのですが、娘が「まさか、おつり下さい!とも言えないから細かいの頂戴」と言うのを聞いていた警備の小父さんさんが笑っていました。そうです、祈祷料はお布施と同じく「お志し」なのです。晒しの腹帯も購入して一緒にお払いしてもらいます。 これできっと最後でしょう。・・・ネ! 神社境内の「安産の子宝犬」銅像は安産祈願の参拝客が撫でるので剥げてピカッピカッです。その写真は人の頭が邪魔になって良く撮れていませんでした。 この辺は東京でも下町ギリギリだと思いますが、人形町からも歩いてすぐの神社の側にはテレビで年中紹介している親子丼の「玉ひで」がありますが、ものすごい行列で時間と暇がなければ食べられません。下町ならではの呼び名「洋食屋」の老舗が3軒ほか、創業が大正8年という珈琲屋さんなどもあります。ですが、やっぱり人形町なら「人形焼き」ですね。太鼓焼きが嫌いな私も皮が薄いのでちょっとは食べられます。他には饅頭や煎餅など下町ならではの昔の味が楽しめます。 水天宮に上がるモダンなエレベータの入り口の隣がごく普通の肉屋さんです。その隣もごく普通。 火風神社 粋な人形町界隈の写真が見られる中央区観光協会
by koukinobaaba
| 2006-07-06 18:11
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