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ハモンド・オルガンが奏でるトロピカル・サウンド

ハモンド・オルガンのサイトThe theatre Organ Home Pageはオルガンの歴史からデータベース、アメリカのオルガン・リンクやヴィンテージ・オルガンの売買リンクなどなどオルガンだらけのサイトでオルガン好きにはたまりませんね。

TROPICAL HAMMOND SOLOS

私のお目当ては、どういうわけかこのサイトにあるトロピカル音楽のページです。

トロピカルとは一般には赤道直下の南北回帰線に
挟まれた熱帯地域の南国の島や国を指しますが、ここではタヒチやハワイではなく、ボリビアやブラジル、そしてパナマなどの南米のことです。 アフリカの音楽もありますよ。 南米の音楽は余り馴染みがありませんがちょっと聴いてみて下さい。

このサイトにはコーヒールンバを探している時に遭遇しました。 このトロピカル音楽のページでボリビアのオルガン奏者であるPepe Bustamante(ペペ・ブスタマンテ)の演奏するMoliendo Cafe(コーヒールンバ)が聴けます。 右の列がストリーミング(streaming clips)用です。 ブラジルのTotoが演奏するBrasilという曲も有名です。

ハモンドの女性奏者のページHammond LadiesではSharley Scott(シャーリー・スコット)の名演奏JUST IN TIME なども聴けます。

トロピカルの他に、ハモンドのソロ演奏はHAMMOND SOLOS 1からHAMMOND SOLOS 5までのページがあります。 なかにはJames BrownCurtis Mayfield、それにSonny Boy WilliamsonのHelp Meまであって感激!

どうぞ、たまには1950年代から活躍するHammond B-3の名手でハードバップやソウルのオルガニストであるJimmy McGriff(ジミー・マグリフ)のハモンド・オルガンが奏でる名曲に浸ってみて下さい。(追記 マグリフは2008年に72歳で亡くなりました。)
by koukinobaaba | 2005-12-04 14:39 | 音楽
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