ロック・キャンディーはキャンディでもロリポップとは違うシュガーキャンディです。
どこが違うかというとロック・キャンディーは飴というよりは砂糖の結晶なのです。 日本ではアイスに混ぜるポップロック・キャンディーは聞いたことがありますがロック・キャンディーという名前のアメは販売していないようです。 ですが私は子供の頃に外側にザラメがまぶしてあり、棒の代わりに糸が付いている三角形のアメをよく食べました。たいていは赤かったと記憶しています。つまりイチゴ飴。 これはロックキャンディーでは無いと思っていますがある意味では類似しているかも。 アメリカではビーチで海水浴客に売られていることがあるそうで、かき混ぜ棒にくっついたキャンディは1本50円くらいだとか。カラフルなキャンディを束ねてラッピングするとパーティ・グッズに最適かも。 そこでこう君たちに作ってあげたいと考えてGoogleで検索しました。 ロックキャンディはカラメル焼きのようにあっと言う間には出来上がりません。アメが冷めたらOKのべっ甲アメよりもさらにさらに時間がかかります。 ロックキャンディ制作の所要時間、およそ1週間。 砂糖と水は2:1 キャンディを作る容器に合わせた分量ですが一度に3本のキャンディを作るなら容器も3っつ、砂糖と水も3倍用意します。 シロップを作るには鍋の水を沸騰させてから砂糖を入れる方法と砂糖に水を加えてから沸騰させる方法があるようです。(こちらが一般的) お好みでフルーツエッセンスや芳香油や着色料を加えてシロップのあら熱を取ります。 まっすぐ下に垂れるように消毒したクリップバサミかなにかオモリになるものをつけた極太の木綿糸を棒(鉛筆でも可)に結んで煮溶かした砂糖液(透明なアメ状)を入れた広口ビンなどの容器の上に渡し、ビンの底から1cm離れるくらいまで上の棒で巻き上げます。糸はあらかじめビンよりも長く切っておきます。 日本なら細い竹串などでも代用できますが、その場合には串の上を洗濯バサミではさみます。(ビンに入れる前に濡らして砂糖をまぶしておきます。) そのままラップやペーパータオルで上を覆って冷暗所に1週間ほど置いておくと糸の周りに砂糖の結晶がくっ付いて棒のアメのようになります。数時間後に結晶が付き出したかを確認して下さい。もし一日経ってもなんの変化もない場合にはもう一度砂糖を煮溶かしてやり直ししなくてはいけません。その場合にはカップ1の砂糖を追加するそうです。 ※最初に糸をシロップにくぐらせたらそのまま数日置く方法とシロップにくぐらせた糸を砂糖をまぶしてすぐにビンに漬ける方法があるようです。 お好みの大きさに結晶が付いたら出来上がりです。間違ってもビンのサイズまでは育てないで下さい。 取り出せません。取り出したキャンディーはしばらく置いて乾かしてから召し上がれ! 後で召し上がるためにはラップして下さい。 ☆私もビデオを観ながらロックキャンディを作りたいと思います。 How to make your own rock candy (sugar crystal candy) - YouTube 可愛いお姉さんがロックキャンディを作ってくれるビデオ (BGMはBow Wowの”I Want Candy”) How to make Rock Candy at home - YouTube お姉さんよりテキパキとロックキャンディを作ってくれるお兄さんのビデオ How to make Rock Candy at home - LearnHub お子様の科学実験にも最適。
by koukinobaaba
| 2009-07-09 23:37
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