Booster Seats・・・ご存知ですか? 学童用チャイルドシートとかジュニア・シートと呼ばれているものです。 boosterとは英語で後援者とか効能促進剤の意味ですが、補助や予防のこともさします。 よってBooster Seatsとは体重18kgから36kg以下で、身長120センチ以下のおよそ4歳から10歳くらい、つまり小学校低学年の子供にも使用できるチャイルドシートのことなんです。 乳児用のキャリーバック型又はベビーベッド型のや幼児用のガッチリ・ガード型に比べると簡単になっていますが、後部座席で単にシートベルトを装着するよりも安全です。 これらは子供達を事故の衝撃から守る椅子です。 赤ちゃんや小さいお子様を自動車に乗せる時には装着が義務になっています。 子供の成長は嬉しいことに早いです。 で、買い替えも生じてきますね。 これがケッコウお高いのですが、中古を買う時はご用心! 以前に事故にあったチャイルドシートかもしれませんよ。 チャイルドシートは子供をハメたり出したりが一苦労で、掃除やカバーの洗濯も面倒なのです。 子供が今までのチャイルドシートに納まらなくなったからって、「もういらないのね、よかった♪」などと思わないで下さい。 小学校にあがる頃がそう思う境目ですね。 でもケッコウ長く使用すべきなのです。 カナダでは禁止されているような簡易なクッションタイプではなく幼児用と同じく高い背もたれのあるタイプが安全です。 これなら70パーセント安全だそうです。 私の娘は8人乗りの自動車に3個も子供用のシートを取り付けているからシートの洗濯や掃除だけでも大変です。 ☆Booster Seatsなどの言葉の解釈とチャイルド・シートの学術的な記事 2005年6月20日に配信されたThe New York Timesのビジネス欄にあるようにアメリカのAdvertising Council(公共広告機構)は児童用チャイルドシート使用の啓蒙を行います。 1950年に初めて公開されたWalt DisneyのアニメーションCinderellaがDVDになって10月にリリースされることとタイアップして映画のシーンを使用したCMを製作するそうです。 (注!シンデレラのサイトはすぐ音がします) 仙女がカボチャを馬車に変えてシンデレラが乗るシーンやガラスの靴がピッタリ合ったシンデレラが馬車に乗るシーンにかぶせてチャイルドシートの必要性を説いたCMが流れ、チャイルドシートのサイトを見るように勧めます。 シンプルなチャイルド・セイフティ・シートを販売する高級車のメルセデス・ベンツですが、安全性を確保するために改良したセンサー対応型の前座席用チャイルド・セイフティ・シートに無料交換するそうです。 (後部座席用はそのまま) 背丈の低い人はシートに埋まっちゃって存在が確認できないかもだから、アメリカのジョークに「チビが車に乗るときはチャイルドシート!」なんていうのもありました。 私も必要かも・・・あ"~、お尻がはまんない!
by koukinobaaba
| 2005-08-03 09:07
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