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マーサ・スチュアートのアロマ・キャンドル

ゆらゆらゆらめくロウソクの柔らかくい炎というのは、なんとも言えず幻想的でいいものですネ。

昨今流行のアロマグッズも色々ありますが、ロマンチックなのはAroma Candles(アロマ・キャンドル)です。 アロマ・キャンドルとは花やハーブの香り(エッセンシャルオイル)を加えたローソクのことです。 アロマ療法の初心者にはお勧めの香りと光の「ヒーリング(癒し効果)」です。

脳機能研究所の武者利光氏の”ゆらぎ”についての仮説では、「自然のリズムと生体のリズムが合致したときに人間は快感を覚える」といわれています。 又、アメリカの透視能力者「レバナ・シェル・ブドラ」は、「蝋燭の炎はオゾンを放出し、それによって、部屋の中の霊的エネルギーが活性化する」とも言っています。

精神を統一する方法の一つに水晶玉を見つめる凝視法がありますが、お香を嗅ぎながら、ろうそくの炎を見つめることも同じ効果があるでしょう。 一説にはローソクの炎を見つめているだけで、衰弱した肉体を恐怖と絶望から守ることが出来たという事実もあります。

ともかく、心を落ち着かせるには蝋燭(ロウソク)の炎は良い効用があります。

自分のテレビ番組を持ち、雑誌の「マーサスチュワート・リビング」を発行するなど、大活躍のアメリカのカリスマ主婦(を装った才女)Martha Stewart(マーサ・スチュアート女史)のウエブサイトMartha Stewart Living内の”キャンドル”のページでは色々な作り方が載っています。 なかでも果実のレモンを使ったレモン・キャンドルは素敵です。(現在はページが消滅したのが残念ですが)

とにかく器用で、一介の主婦から企業家となったカリスマ主婦のマーサ・スチュアート女史ですが、インサイダー取引疑惑で有罪判決を受けてしまいました。 2005年3月には5カ月の刑期を終えて出所し、ウェストバージニア州の女性刑務所から自家用ジェットでニューヨークの自宅に戻り、現在自宅拘束中だそうです。 庭の草木の水やりも出来ない状況ですが、既に新しいレギュラー番組も決まっているなんて、さすが!

さて、地元民や囚人には大歓迎された、マーサ・スチュアート女史ですが、服役中にはジャム作りをしたり、女囚たちにヨガや料理の作り方を教えたり、予算がたった2500円の殺風景な刑務所でのインテリア・コーディネートコンテストに参加したりと、やはりカリスマぶりを発揮していたそうです。

スカイパーフェクTV!で「マーサ・スチュワート リビング III」を放映しているそうです。


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by koukinobaaba | 2005-07-05 20:48 | アロマのお部屋
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