ゆうご君の武勇伝

2010年11月に3歳になったアニメ「カーズ」が大好きなゆうご君はとてもオチャメです。
自分はラアイトニング・マックィーンだと思っていますから何でも赤い色のものが大好きです。
なので大嫌いな帽子ですがこの赤いフードは自分からかぶります。
公園や通りでよその子供に出会っても見ているのは足元だけ。「何でマックィーンなんだ、何でタイヤついてるの？」　ゆうご君の靴は安物なのでタイヤが付いていませーん。（買ってあげたくてもサイズがありませーん。）
手に持っているのはカーズのミニカー（マックィーン）で靴もマックィーン。


かって私がゆうご君と一緒に電車に乗った時、近くにいたお兄ちゃんがクチャクチャと口を動かしているのをみて「なに食べてんのかなー。」を連発。見かねたその子のおじいさんが「これだよ。」と裂いたスルメをくださいました。家に帰ってからアレルギーが出ました。


外出で疲れてくるとご機嫌が悪くなりグズリ出すゆうご君は数々の武勇伝があります。
道行く方々が慰めてくださるのですが、ことごとく悪態をつきます。
「ママの言うことを聞いて。」と言った老夫婦には「はい、行っちゃってくださーい！」と前方を指差しました。
「どうしたの？可愛いわね。」と言って下さったおば様には例のごとく「可愛くないっ！　かっこいいんだーっ！　ばっかあっー！」を連発。最後には深く、ふかーく息を吸い込んで思いっきり「ばっかあっー！」

ゆうご君は疲れるとまったく歩きません。先日も駅の構内で這っていたそうで、ママは恥ずかしいからと遠くで見守っていると後ろから「あっちに匍匐前進（ほふくぜんしん）している子供がいる！」との声あり。
こんなゆうご君ですが可愛いんです。食事をお口まで運んでやるじじばばに「ひとりで食べられるのに。。。」とママ。そういえばアイスやゼリーは一人で食べるなあ。