ご飯粒がこびり付かない優れ物ということでスーパーで購入したのが合成樹脂製のしゃもじです。
ヘラの部分がギザギザしていてご飯をよそっても洗いたてのように綺麗なのです。 おまけに” ちょい置き型”なのでどこにでも置けます。 最初は。 この”ご飯がつかないしゃもじ”を我が家以外の家族にも買ってあげようと思いました。 ところが、数ヶ月したら以前のツルツルしゃもじより始末が悪くなってしまったのです。 ご飯粒がくっつくこと、くっつくこと。 一回ごとに洗わねばなりません。 よくバイキングの御釜の側には水の入った容器にしゃもじが用意されているのですが、ご飯粒が散っていて気持ち悪いことがあります。 おそらく、私の洗い方がお粗末だからこうなるのかも。 そこでインターネットでこのしゃもじについて調べてみました。 ごはんつぶがくっつかないしゃもじはプラスチック製品メーカーの曙産業がオリジナルらしく、マジックしゃもじと命名されているそうです。ヘラの部分が W(ダブル)エンボス加工となっているのでご飯粒がくっつき難いのだとか。 このボツボツが細かいほうがご飯が付きにくいそうで、曙産業のマジックしゃもじは0.02mmなんだそうです。 くれぐれも100円ショップで購入しないようにと某サイトに書かれていましたが、私が購入したのは100円ではありません。300円以上はしたと記憶していますが包装はビリっと破り捨ててしまったのでメーカーが不明です。ところがこれが、目糞鼻糞で、本物は30cmサイズで1000円ほどするのだそうです。安物買いの銭失い! 備長炭入りのしゃもじだと3000円もします。 またもや失敗、ご飯がくっつく黒しゃもじ! 相変わらずの安物買いの銭失いでした。 違うスーパーを探してみることにします。 追記 その後、炊飯ジャーで生煮えご飯が炊けたり全く炊けなかったりという不具合、つまり故障したのですが購入してからもう20年近くなるので寿命かと判断し新品を買いました。 象印(ZOJILSHI)IH 圧力ジャーですが付属品で計量カップの他にしゃもじが付いてきました。 これが具合良くて重宝しています。購入したじゃもじと比べてみるとおまけのしゃもじのボツボツの方が凹凸度合いがかなり大きいようです。 追記その2 ところがこれもじきにご飯粒がくっ付くようになったので、やはり私の洗い方が悪いのでしょう。洗った後にコップに水を入れて浸けておくのですがあまり効果はありません。 追記 解決編 見つけました! 絶対ににご飯がくっつかないしゃもじ! なんと近所の百円ショップにあったのです。まさに幸せの青い鳥。
by koukinobaaba
| 2010-03-08 16:45
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