サルサ歌手のジョニー・リヴェラはブロンクスで生まれ育ったプエルトリコ系のミュージシャンだそうです。
ニューヨークの高校を卒業後にプエルトリコに戻ったジョニー・リヴェラは伯父の影響もありラテン音楽に魅せられて地元のグループと組みサルサ・サウンドを学んで1980年代中期に音楽活動を始めました。 1980年のコンピレーション・アルバムの「Noche Caliente (vol. II)」で”Terciopelo y Piedra”を歌っているそうですが、ソロ・デビューのアルバムは1991年の「Y Ahora de Verdad」なんだそうです。 Sergio Georgeがアレンジ及びプロデュースしたアルバムではFrankie Valli(フランキー・ヴァリ)のヒット曲”My Eyes Adored You”を英語で歌ったそうです。このアルバム「Ahora De Verdad」からカットされた初のシングル”Te Regalare”がヒットしたとか。 Johnny Rivera - My Eyes Adored You - YouTube 1993年にリリースされたジョニー・リヴェラの3枚目のアルバム「Cuando Parara La Lluvia (When will stop the Rain)」には”Cuando Parara La Lluvia”、”Por eso Esta Conmigo”、”Voy a conquistar tu amor”といったヒット曲が”収録されています。 Johnny Rivera - Cuando parara la lluvia - YouTube Johnny Rivera - Por eso Esta conmigo - YouTube Johnny Rivera - Voy a Conquistar tu amor - YouTube ジョニー・リヴェラはプエルトリコはもちろん、ロスアンジェルスからコロンビアやパナマなど南アメリカからフランスなどの世界ツアーも行ったそうです。 Last.fmのチャートによれば今現在、ジョニー・リヴェラ(ジョニー・リベラ)の一番人気は”Vamonos De Rumba”で続いて”Dicen”となっています。 Vamonos de rumba - YouTube Johnny Rivera - Dicen - YouTube 「Pura Salsa」や「El intenso」などのアルバムから何曲かが試聴できるジョニー・リヴェラの曲目リスト Johnny Rivera - Tracks - Yahoo! Music ※1960年代後期のニューヨークでサルサの前身であるブーガルー(BOOGALOO)旋風が巻き起こった時にトロンボーンをフィーチャーしたラテン・バンドのJohnny Rivera and the Tequila Brass(ジョニー・リヴェラとテキーラ・ブラス)というバンドがいたそうですが時代が違うから別なグループなんでしょうか。 それが気になって調べてみましたが、ジョニー・リヴェラの生年月日も不明ですがは80年代中頃に音楽活動を開始しているので関連性は無いようです。 Tweet
by koukinobaaba
| 2009-09-02 17:38
| 音楽
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