先月、千葉県は市川にある市川市動植物園に行ってきました。
市川といっても市川大野といっても市川JR駅近辺ではなく新京成の鎌ヶ谷駅近くの市川霊園のそばですが、車で行ったので交通手段はよく把握していません。 その前の2009年5月下旬にテレビのニュースでニホンザルの群れのなかに母ザルのかわりに熊のぬいぐるみを抱いている子ザルを見ました。 なんでも2008年6月に出産した母ザルが育児放棄したとかで、人工飼育されたオトメと名付けられたその雌の子ザルはいつもぬいぐるみを側においているのです。 2009年の1月に飼育室から約30頭がいる群れに戻されてなんとか仲間入りしたと聞いていたのですが、私が見た時はサル山の片隅にある小さなオリに隔離されていました。もちろん熊のぬいぐるみと一緒です。子ザルよりも大きいその縫いぐるみは大分よれてしまっていました。後で写真を撮ろうとしたらもう舎内に入れられてしまいました。人工飼育のサルを群れに戻すのはとても難しいそうです。仲間にいじめられると縫いぐるみの下にもぐって防御するなんていじらしい子ザルです。 オトメちゃんが気に入った縫いぐるみは”リラックマ くったりぬいぐるみ”らしいです。 「オトメのママはぬいぐるみ」の映像 リラックマとオトメちゃん2009-06-07 オトメちゃんを別にして、期せずしてこの動植物園は子供と遊びに行くにはもってこいの素晴らしい場所でした。ミニ鉄道もあり、一日ではとても足りません!園内に宿泊施設でもあるといいのに。 サルも色々いますがレッサーパンダが有名だそうです。 子供たちがヒヨコやウサギ、ヤギやブタなどとふれあえるスペースがあり、2歳のナナちゃんもおそるおそるヒヨコの背中を撫でていました。孔雀が見事な羽を広げてゆする様は実にコージャスです。ゆう君が気になったのはマンドリルの雄です。雌がどうしたの?とばかりに寄っていってもいじけています。当たり前ですが環境が合わないのでしょう。 こう君のママがパイナップルがぜひ見たいと訪れた温室やバラ園などで珍しい植物を見学できます。時間がなくて行かれなかったけれど近くにはアスレチックもあるそうです。なにしろ自然がいっぱいなのでスズメバチやミツバチに気をつける場所もありましたが、休憩所も完備で食堂も安くて美味しいメニューが揃っています。 ※私が最も満足したのはどこもかしこもきれいだということです。美しいという意味でもありますが全てが清潔!これは私にとっては重要事項です。 清潔! クリーン! 市川市動植物園 千葉県市川市大町284
by koukinobaaba
| 2009-07-08 00:38
| マゴのお部屋
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