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TVシリーズのヴァンパイア・ダイアリーズ The Vampire Diaries

偶然目にしたのですが、怖そうだけど聞いたことがないと思ったらアメリカのCW局で放映されているテレビドラマ「Vampire Diaries」だそうです。 このL.J.Smith(L.J.スミス)が1993年に書いたいた人気ヤングアダルト小説の「ヴァンパイア・ダイアリーズ」」四部作をドラマ化したそうで、2010年の秋はシーズン2が始まるのだそうです。
原作本はAmazonなどで2010年4月に販売されています。

イケメンのヴァンパイヤーとイケメンのハンターの対決がヤングアダルトニ人気だとか。
大脱走」などのアドベンチャー映画で人気だった故・Steve McQueen(スティーブ・マックィーン)の孫が出演することでも話題になっています。

The Vampire Diaries: The Complete First Season (2009)
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ヴァンパイアの映画はこれまでもたくさん作られましたが、2009年から放映されているこのシリーズは若者の吸血鬼らしく、故郷に戻ってきたStefan Salvatore(ステファン)とDamon Salvatore(デイモン)という兄弟ヴァンパイアに翻弄される女子高生(エレーナ)の物語だとか。 エレーナもステファンも日記をつけているところがドラマのタイトルとなったのでしょう。 The Vampire Diaries

2008年にTVドラマの「Never Cry Werewolf(女子高生VS狼男)」に出演したブルガリア出身のNina Dobrev(ニーナ・ドブレフ)が19世紀に兄弟ヴァンパイアが知っていた女吸血鬼にそっくりなエレーナを演じ、2005年に日本未公開映画の「Roll Bounce(ロール・バウンス)」にちょっと出演した27歳にして高校生を演じるPaul Wesley(ポール・ウェズレイ)とTVシリーズの「Lost(LOST)」に出演していたIan Somerhalder(イアン・サマーハルダー)が吸血鬼兄弟を演じます。
ステファンはニーナ・ドブレフが演じる美少女に近づこうとし、デイモンは呪われた女吸血鬼を墓から救い出そうとするのだそうです。 エレーナは同時に二人の吸血鬼に惹かれていきます。

エピソードやキャストの写真などが見られるオフィシャルサイト
The Vampire Diaries Official Site - CWTV.com
The Vampire Diaries Season 2 - YouTube

昨今のバンパイア流行で愛情表現としての首などへの噛み付きが問題になっています。 老婆心ながらご忠告しますと感染する危険がありますのでくれぐれも吸血鬼ごっこをお避けくださいませ。 狂犬病、じゃなくて狂人病。


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by koukinobaaba | 2010-11-21 13:13 | 映画

MTエラー Unmatched in regex; marked by

先日Movable Typeを使用しているブログでエラーが起きて記事の更新やサイト内検索ができなくなりました。

これまでもよくエラーを吐いてくれるMTですが今回は今までと違っていたのでメモしておくことにします。
ちなみにこのエラーはさほど重大ではなかったようで数時間以内に回復しました。(例のごとくデータベースのテーブルは最適化した。)

エラーに表示されたのは以下の文言・・・何かが合わなかったのか?
エラーが発生しました: Unmatched [ in regex; marked by <-- HERE in m/([ <-- HERE \x00-\x1f_)/

どうやらこのエラーはマッチング対象の日本語文字列の文字コードがSHIFT-JISの場合に発生するというのをネット上で見つけました。
私はプログラミングの問題なんかじゃありませんのでエラーに意味はよく分かりません。
私はUTF-8に設定してありますが記事内にインターネット上で見つけた情報をそのままコピーしてきてしまうことがあるのでそれが文字コードが違っていたのかもしれません。
ネット上で見つけた文言を自分でタイプしなおせばいいのですが面倒だとそのままペーストしてしまうのでメモ帳でも不具合が起きたことがありました。 何か文字化けするような言葉を拾っちゃったのかも。。。

上記のようなエラーにIPアドレスが記述されている時は、それがブログのコメント送信だとIPアドレスが禁止の場合に表示されるとか。
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by koukinobaaba | 2010-11-21 12:48 | 面白記事

ジャック・スコット Jack Scott

ジャック・スコットはカナダ出身のロカビリー&ロックンロール歌手です。
日本ではRoy OrbisonやElvis Presley(エルヴィス・プレスリー)ほどは知られてはいませんがに匹敵するほどの声の良さとGene Vincent(ジーン・ヴィンセント)に負けないほどのロガビリー魂の持ち主しなのです。 とはいえロカビリーよりもバラード分野で成功したようです。 1970年代のイギリスでの50年代ロカビリーがリバイバルしたことで”That Certain Female”がヒットしたCharlie Feathers(チャーリー・フェザース)や”Party Doll”がヒットしたテキサス出身のBuddy Knox(バディ・ノックス)等とイギリスにツアーしていますが、1990年代にはカントリー界に戻りました。

子供の頃にデトロイトに移りヒルビリー、特にHank Williams(ハンク・ウィリアムス)を聴いて育ったそうです。 18歳でカントリー・ロック・バンドを結成した後にソロデビューしたのが1957年だというから若干21歳の時です。
1958年にリリースしたシングルの”Leroy”と”My True Love”AB両面がヒットしてミリオンセラーとなり最初のゴールド・レコードを獲得しましたが、その後に吹き込んだ”With Your Love”なども次ぎ次ぎとチャート入りしたそうです。 ともかくジャック・スコットが1958年に吹き込んだ初アルバム「Jack Scott(か、My True Love)」に収録された全曲の半分がヒットしたというからすごいものです。
1959年に吹き込んだ”Goodbye Baby”がトップテン入りを果たしてすぐにエルヴィスみたいに兵役に付きましたが、1960年の”Burning Bridges(燃ゆる橋)”以外は殆どの曲を自分で作ったそうです。
1960年に” What In The World's Come Over You(夜ごとの願い)”同様にBillboard Top 10 Singlesで上位にランクした”Burning Bridges”はJerry Lee LewisやConway Twittyなども参加した1991年のRonnie McDowellのアルバム「Unchained Melody」(ASIN: B000000CYM)でロニー・マクドウェルとデュエットしていますが、1992年には本国カナダのカントリー歌手のCarroll Baker(キャロル・ベイカー)ともデュエットしています。(Baby Doll(ベビイドール)に出演した女優のキャロルベイカーではない。)

ジャック・スコットはカントリーやカントリー・ポップスに始まり、ロカビリー、ロックンロール、そしてバラードと変化して再びカントリーに戻ったということです。
1958年にCARLTONで吹き込んだ初LP盤「MY TRUE LOVE」のジャケットが見られる
Jack Scott - Carlton Album Discography - Both Sides Now Publications
Jack Scott - DISCOGRAPHIE - Rocky 52
Jack Scott - Rockabillyhall.com

Classic Scott - The Way I Walk
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♪ 試聴はClassic Scott - The Way I Walk - Amazon.com
上記は5枚組のCDでロカビリーをはじめバラードなど50年代から70年代までのジャック・スコットの曲を網羅しています。 アルバムのタイトル曲となっている”The Way I Walk”はジャック・スコットにとって最後のロカビリー曲のヒットだったそうで、その後1960年からはヒット曲は出ませんでした。

Jack Scott: The Rockabilly Man
Jack Scott - Geraldine (1958) - YouTube
Jack Scott - Save My Soul (1958) - YouTube
Jack Scott - Good Deal Lucille (1958) - YouTube
Jack Scott - Leroy (1958) - YouTube
Jack Scott - My True Love (1958) - YouTube
Jack Scott - With Your Love (1958) - YouTube
Jack Scott - Indiana Waltz (1958) - YouTube
Jack Scott - Midge (1959) - YouTube
Jack Scott - Goodbye Baby (1959) - YouTube
Jack Scott - What Am I Living For (1960) - YouTube
Jack Scott - Burning Bridges (1960) - YouTube
Jack Scott - Patsy (1960) - YouTube
Jack Scott - What In The World's Come Over You (1960) - YouTube
Jack Scott - Cry, Cry, Cry (1962) - YouTube
Jack Scott - There's Trouble Brewing (1963) - YouTube
Jack Scott - There's Trouble Brewin' (1963) - YouTube


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by koukinobaaba | 2010-11-08 23:26 | 音楽

アロマテラピーフェア プランタン銀座

2010年11月8日、プランタン・デパートで開催されていたアロマテラピーフェアが最終日ということで云ってきました。

「アロマの日」と銘打ってアロマテラピーを楽しむ1週間として11月2日から開催されていたものです。
ところ狭しとアロマ関連の出店が並び場内はむせ返るようなアロマの芳香。
あっちでもこっちでもアロマミストがシューシューと良い香りを漂わせています。
アロマオイルや関連グッズが最大50%オフ、つまり半額という特別セールなのでアロマ好きが群がっておりました。

アロマオイルを使って石鹸やクリームや携帯ストラップなどを作る講習やインド式ヘッド・マッサージまでイベントがいっぱい。販売している商品は書籍からハーブの苗まで置いてあり、別の日にはアロマ占いもあったのだとか。

アロマテラピーフェア2010の参加特典は小さなラベンターのドライフラワー花束とペットボトル・ホルダーを無料でもらえます。もっと大きいラベンダーの束がズラっとプランタンの入り口に飾ってあったのですが、それは最終日の5時過ぎないと配られないので残念でした。上記の品々はアロマ商品を購入したら貰えるということですが。
大きなラベンダーは欲しかったのですが、プランタンのオープン時間に行ったのでもう足が棒のようになり途中ランチタイムを取ったのですがもう限界、とても5時まで待っていられませんでした。 残念!
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by koukinobaaba | 2010-11-08 22:02 | アロマのお部屋

ニック・ケイヴ Nick Cave

Nicholas Edward "Nick" Cave(ニック・ケイヴ)は1957年生まれのオーストラリアの多才なシンガー・ソングライターだそうです。
多才というのは音楽の他に作家、脚本家、画家、俳優までやって、その上、1984年から”Nick Cave and the Bad Seeds”というロック・バンドのリーダーなんだとか。 90年代に入ってソロ活動を始めたそうです。
ちっとも知りませんでした。
Nick Cave and the Bad Seedsとしてはシングルでは1984年の”In the Ghetto”から2008年の”Dig, Lazarus, Dig!!!”まで30枚弱をリリースしていますが、アルバムでも1984年から2008年までライヴ盤も入れるとゆうに17枚ほどになります。
1984年前には1973年からThe Birthday Partyというバンドのリード・ボーカルをつとめ、2007年のソロ・アルバムでは Bad Seedsのメンバーから4人が参加したGrindermanというカルテットだそうです。
ちなみに1987年の映画「ベルリン・天使の詩」では終盤にコンサート映像で「The Carny」と「From Her to Eternity」など数曲歌っています。

Nick Cave - Boatman's Call
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♪ 試聴はNick Cave - Boatman's Call - Amazon.com


Nick Cave and the Bad Seeds Official Site
上記のオフィシャル・サイトで右上のメニューからMusicをクリックして表示されたページのカラーのコマがアルバムになっているようで、From Her To Eternity、The Rider Song、Helplessなどが聴けます。

ニック・ケイヴは70年代から80年代にかけてバンドメンバーでありパートナーでもあったセクシーなオーストラリア人歌手のAnita Lane(アニタ・レイン)と”Je t'aime moi non plus”をカバーしています。
この曲はSerge Gainsbourg(セルジュ・ゲンズブール)とBrigitte Bardot(ブリジット・バルドー)がデュエットしたラヴソングでした。

とはいえアニタ・レインは1996年にオーストラリアのロック・ミュージシャンでアニタのアルバムをプロデュースしたMick Harvey(ミック・ハーヴェイ)ともブリジット・バルドーとセルジュ・ゲンズブールがデュエットした”Harley Davidson”をカバーしているのでセルジュ・ゲンズブールを好きなのはニック・ケイヴではなかったのかも。

Anita Lane & Nick Cave - I Love You Nor Do I - YouTube
Nick Cave - Bring it on - YouTube
Nick Cave - The Ship Song

1995年にリリースされたカイリー・ミノーグのミュージックビデオ「Where the Wild Roses Grow」はシェークスピアのオフェリアからヒントを得たそうでとても綺麗な映像です。
このPVでミノーグとニック・ケイヴがデュエットしているのです。
Kylie Minoque - Where The Wild Roses Grow [duet with Nick Cave & the Bad Seeds] - YouTube

※「Hamlet(ハムレット)」はイギリスの有名な戯曲家であるWilliam Shakespeare(シュークスピア)が17世紀初めに書いた悲劇ですが、その中に登場するOphelia(オフェリア)がハムレットに「「Get thee to a nunnery!(尼寺に行け!)」と言われて狂って河に身を投げるシーンが哀れです。

そのニック・ケイヴは2012年の映画「Lawless(欲望のバージニア)」で音楽だけでなく脚本まで手掛けているのです。
禁酒法時代後期うを舞台にしてJohn Hillcoat(ジョン・ヒルコート)が監督する復讐劇で、Guy Pearce(ガイ・ピアース)とGary Oldman(ゲイリー・オールドマン)が悪役を演じます。
ニック・ケイヴの音楽が流れる「欲望のバージニア」のオフィシャルサイトはLawless Official Site




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by koukinobaaba | 2010-11-07 12:31 | 音楽

エンリコ・カステラーニ Enrico Castellani

エンリコ・カステラーニは1930年に生まれたイタリアのカステルマッサで生まれた「Paintings of Light(光の絵画)」で知られるモダン・アート(約1910年から1970年くらい)のアーティストだそうです。

ベルギーで絵画や彫刻や建築などを学んだ後はイタリアの前衛画家たちと交流し1958年にMovimento Arte Nucleareに参加して、1959年には既に現在の表現スタイルを確立していた。 それは浮き彫り風の黒い表面のカンバスに渡した木枠に釘を打って陰影を出すという3次元的絵画。 ともかく凸凹が光を作り出して絵画になっているようです。 まるでオプティカル・アートのようです。
いや、絵画って描いたり塗ったりするんでしょう。 ってことは具象でないレリーフか?

1968年にはニューヨーク近代美術館の「The responsive eye(応答する眼)」展をはじめ、世界各国の展覧会に参加しているそうです。
私みたいに、2010年には高松宮殿下記念世界文化賞(The Praemium Imperiale)の絵画部門に選ばれたことで知った日本人が多いかも。 賛同する人あり疑問に思う人あり。

エンリコ・カステラーニの作品を説明するのに、インターネット上で「無私を究めた凸凹の陰影」というのを見つけましたが、具体的に分からなかったので調べてみました。
無私とは「私的な感情にとらわれたり、利害の計算をしたりしないこと」だそうです。 あぁ、有名な政治家が言ったアレか。

Castellani (Italian Edition Paperback) - Superficie Bianca
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Enrico Castellani - Artnet



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by koukinobaaba | 2010-11-07 12:30 | 面白記事

マラウイ Malawi

先日ふとアクセスログを見てみたら聞いたことのない国名を見つけました。

南東アフリカの国のMalawi(マラウイ)共和国だそうです。
北と・北西をタンザニア、東と南と南西をモザンビーク、西をザンビアの国境と接している細長い国のマラウイですが、民族はチェワ族が主で言語はチェワ語だそうですがイギリスの保護領だったので英語も公用語になっているらしいです。
農業国で主にタバコや砂糖などが生産されているそうです。

マラウイからアクセスがあったからといってチェワ族の人が私のブログを見にきたというわけではありません。
きっとマラウイに日本から行っている人があるに違いない。
しかし健康状態は良いとはいえず、なんと平均寿命が43.82歳なんだとか。 ジンバブエなどサハラ以南のアフリカの諸国では40歳平均がかなりあるようですが、日本では江戸時代の状態でしょうか。

それと食事ですがトウモロコシ粉や野菜などは普通でしょうが、日本では絶対おかずには出されない食品としてはネズミですって。市場で売っているそうです。
まぁ、日本人もタコやウナギなど食べるし、刺身や生卵は気味悪いでしょう。 海苔だって黒い紙みたいかも。

世界遺産もあるらしい。
The Official Website of Malawi Embassy to Japan
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by koukinobaaba | 2010-11-06 22:30 | 面白記事

アルベルト・バルガス Varga Girls by Alberto Vargas 

アルベルト・バルガス(1896 – 1982)はペルー出身のアメリカのイラストレーターです。
エロティックなピンナップ画像(女性の絵)が有名で作品はかなりの高額で取引されているそうです。

1907年から1931年まで公演されたブロードウェイ・ミュージカルのZiegfeld Follies(ジーグフェルド・フォリーズ)の美術を担当しましたが、このミュージカルは後の1946年にハリウッド映画の「」として
映画化されました。

アルベルト・バルガスの作品のなかでも最も有名なのは日本未公開でしたが1933年の映画「The Sin of Nora Moran」のポスターです。
Zita Johann(ジタ・ヨハン)が主演したこの映画は殺人罪の判決を受けた不幸な過去を持つ女性がもし真実を告白すれば無実を証明できるというストーリーです。 アルベルト・バルガスが製作したポスターでは薄物のスリップを着たヒロインが嘆き悲しんでいる様子を描いています。
1940年代には第二次世界大戦で戦地の兵士を慰める女優などのピンアップ写真が流行りましたが、雑誌「Esquire(エスクワイア)」に掲載された”Varga Girls”が大変人気だったそうです。 戦時中のアメリカでは戦闘機の機首にこれらエスクワイアの絵が描かれていたそうです。
が描いたこれらのイラストは現在テキサス大学のSpencer Museum of Art(スペンサー美術館)に所蔵されているそうです。

"Vargas Girl" pinups of Alberto Vargas
アルベルト・バルガスのセクシー画像が見られるAlberto Vargas Pin-up Files
(サイトの一番下)

Alberto Vargas: Works from the Max Vargas Collection [Hardcover Book]
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by koukinobaaba | 2010-11-06 16:42 | 面白記事

マットペイント Matte Paint

昨今のアニメーション映画は実に素晴らしい映像を見せてくれます。
アニメ映画「Mr.インクレディブル」でも観られたように、超リアルな背景はCGなどを使って背景を人工的に書き加えて画像を立体的な3Dに見せることができる「マットペイント」という手法が使用されているそうです。 ピクサーのような大手のアニメ映画会社にはマットペイント担当者(マットペインター)がいるそうですが、いかんせん技術者は少ないのだそうです。(本来は手描きだったとか。)
SFX(特殊撮影、特殊効果)の一つであるマットペイントを使うと映像に光学処理が行われて特別な視覚効果が得られるのだそうです。
以前はウエブデザイナーなどが使用していましたが、最近では絵や写真を加工するのにも利用されるツールのAdobe Photoshop(フォトショップ)でも簡単に作れるそうです。

こちらのサイトでフォトショップを使用したマットペインティングについて説明されています。
普通に見える洋館がマットペイントにより不気味な館に変化します。
サイトにある最後の画像はマウスを置くと使用前と使用後に変わります。
PHOTOSHOP Matte Painting
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by koukinobaaba | 2010-11-05 12:58 | 面白記事

セラフィーヌの庭 Seraphine

2008年にフランス他ベルギーとドイツの合作で製作され日本では2010年の8月に劇場公開された映画に「セラフィーヌの庭」があります。
20世紀初頭を時代背景に、家政婦から画家になったフランス人のセラフィーヌの78歳までの生涯を描いた伝記映画です。
監督はMartin Provost(マルタン・プロヴォスト)で、ヒロインのSéraphine Louis, dite Séraphine de Senlis(セラフィーヌ)を演じるのはYolande Moreau(ヨランド・モロー)です。
セラフィーヌを演じたヨランド・モローはJean-Pierre Jeunet(ジャン=ピエール・ジュネ)作品に良く出演しており、Audrey Tautou(オドレイ・トトゥ)が主演した2001年の「Ameri(アメリ)」やJuliette Binoche(ジュリエット・ビノシュ)も出演した2006年のオムニバス映画「Paris, je t'aime(パリ、ジュテーム)」内の「エッフェル塔」編などに出演していたそうです。

映画の音楽を担当したのはMike Galasso(マイケル・ガラッソ)ですが主演のヨランド・モローが賛美歌の”Veni Creator Spiritus”を歌っています。
これは”来たり給え、創造主なる聖霊よ”とカトリック教会で歌われる有名な賛美歌の1曲だそうです。
英語のタイトルは”Come, Holy Ghost”で日本では「「きたれや、みたまよ」という題だそうですが、私が通っていた学校はクリスチャンでもプロテスタント系だったので全く知りませんでした。

主人公のセラフィーヌがSenlis(サンリス)の中流家庭で働いていた時にその家の住人となったドイツ人画商がこれまで蝋燭の灯りで密かに描き続けてきた花をテーマにしたセラフィーヌの絵の才能を見出したそうです。 第一次世界大戦を経てセラフィーヌと再会した画商がパトロンとなりこれまでの小作品から2メートル大の作品を手掛ける画家としてさらなる芸術家の道を歩むというストーリーだそうです。 画家として認められて有頂天となったセラフィーヌがたどる狂った人生を知ればセラフィーヌの絵を見る目がまた違うのかもしれません。

Seraphine
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私は映画は未見ですが、興味を持ったのはセラフィーヌが描いた油絵のVincent van Gogh(ゴッホ)の”Tournesols(ヒマワリ)”のように美しくも奇妙な色調の花々です。
教会のステンドグラスや宗教画に魅せられたセラフィーヌの絵は押さえた自然な色調を用いていますがトロピカル調のファブリックのように多色で細かく同じようなパターンが連なって描かれており、まるで版でも押して描いた宝石のように見えるのです。一見素人っぽいとも単純ともとれる絵ですが見飽きることがないのです。
フランスのNaïve Art(素朴派)のHenri Rousseau(アンリ・ルソー)の個展に携わった画商の目を惹きつけたのもさもありなんと思えるほど類似して非現実的な作風なのです。
その中で私が好きなのは1930年の作品で私は葡萄の木だと思ったのですが、有り得ない”Les Grappes de raisin(ぶどうの房のある花束)”という油絵です。
Séraphine - Les Grappes de raisin - oil-paintings.com.au

予告編が観られるオフィシャルサイトはSeraphine Official Site
日本のオフィシャルサイトはセラフィーヌの庭

Séraphine Louis (1864-1934)
映画のモデルとなったフランスの女流画家であるセラフィーヌ・ルイはSeraphine de Senlisとして知られているそうですが私は全く知りませんでしたので映画「セラフィーヌの庭」の公開は私にとって新たな画家を知る好機を得た思いです。

Séraphine Louis - YouTube


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by koukinobaaba | 2010-11-04 20:26 | 映画