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マーティ・ペイチ Marty Paich

Marty Paich (1925 - 1995)

日本ではグレン・ミラーやベニイ・グッドマンのようには知られていませんが1925年にカルフォルニアで生まれたマーティ・ペイチ(マーティ・パイクとも)は1950年代にショーティ・ロジャース楽団に在籍した後に自己の楽団を結成し、クールジャズのウエスト・コーストで活躍したそうです。
ビッグバンド時代に楽団を指揮したバンド・リーダーであり、ピアニストとして活躍しましたが、特筆すべきはその素晴らしいアレンジであります。

Marty Paich's Dek-tette
1955年にレーベルをDeccaからBethlehemに変えたスキャットが素晴らしいメル・トーメ(Mel Tormé)のアレンジを手掛けたことから10人編成の”Dek-tette”を結成してメル・トーメのアーティストとしての成功への道を築いたとも云われています。
Mel Tormé and the Marty Paich Dektette (1988) - The Goodbye Look - YouTube
マーティ・ペイチがアレンジを手掛けてメル・トーメがウエスト・コーストのクールなミュージシャンたちと録音したアルバム
Lulu's Back in Town by Mel Torme
試聴はAmazon.com
アルバム画像はたくさんの小さな自動車で構成されたカリカチュアです。
☆英語だが後で読みたいと思っているMel tormé & marty paich's dek-tette - Jazz.com

一説には1955年のディズニーアニメのわんわん物語(Lady and the Tramp)のサウンドトラックの音楽を担当したという情報を見たのですが、映画のクレジットではソニー・バーク(Sonny Burke)とペギリー(Peggy Lee)と共同作品なっていますから編曲したということでしょう。

Jazz for Relaxation
マーティ・ペイチもメル・トーメも好きなのがクールジャズの代表格のジェリー・マリガン(Gerry Mulligan)ですが、50年代のウエストコーストのクールジャズのナンバーをアレンジしたオリジナル録音が1956年のアルバムにはWhat's New?やLullaby of the Leavesなど8曲を収録してあります。
演奏メンバーはピアノがマーティ・ペイチ、ベースがジョー・モンドラゴン、マリガンのコンボでChico Hamilton(チコ・ハミルトン)の後にドラムを担当したLarry Bunker(ラリー・バンカー)です。
下記の「踊り子」や「お風呂」同様にジャケット画像は好き好きで喜ぶ人あり嫌う人あり。
試聴はAmazon.com

The Broadway Bit/I Get a Boot out of You
なんと十代からトリオやカルテットからオーケストラまで結成したというマーティ・ペイチが録音したレコードでは1959年、ジャズのスタンダードを収録した「I Get a Boot Out Of You」と、ブロードウェイ・ミュージカルのヒット曲を集めた「The Broadway Bit」が有名だそうです。 その当時、麻薬禍だったが素晴らしいアルトサックス奏者のArt Pepper(アート・ペッパー)が参加しているレコードですが、要望が多いことから1974年と2007年にアナログ・レコードの復刻盤としてリリースされたそうです。
現在では17曲を収録した「The Broadway Bit/I Get a Boot out of You」としてCD化されていますが、これも入手困難だそうです。
I Love ParisやIt Don't Mean A ThingからMoanin'やViolets For Your Fursまで全17曲を収録したアルバムの試聴はFnac.com

The Broadway Bit
マーティ・ペイチがピアノを演奏、アルトサックスをアート・ペッパー、ベースをスコット・ラファロ(Scott LaFaro)、クラリネットがジミー・ジュフリー(Jimmy Giuffre)、テナーサックスが(ビル・パーキンス(Bill Perkins)というメンバーです。
☆「ブロードウェイ・ビット」(SHM-CD/紙ジャケットCD)という国内盤があり試聴できます。アルバム画像は有名な「踊り子」でございます。
「ブロードウェイ・ビット」の試聴はAmazon.co.jp

I Get a Boot out of You (1959)
マーティ・ペイチがワーナー・ブラザースレコードで吹き込んだイージーリスニングの初アルバムで、ウエストコーストのミュージシャンをフィーチャーしています。
☆「アイ・ゲット・ア・ブート・アウト・オブ・ユー」(SHM-CD/紙ジャケットCD)という国内盤があり試聴できます。アルバム画像は有名な「お風呂」でございます。
演奏はアルトサックスのアート・ペッパーの他は、トランペットのジャック・シェルドン(Jack Sheldon)、ヴァルブ・トロンボーンのボブ・エネボルゼン(Bob Enevoldsen)、ヴィヴラフォンのヴィクター・フェルドマン(Victor Feldman)、ドラムのメル・ルイス(Mel Lewis)、ベースがジョー・モンドラゴン(Joe Mondragon)、ピアノがラス・フリーマン(Russ Freeman)、トランペットがコンテ・カンドリ(Conte Candoli)などです。
「アイ・ゲット・ア・ブート・アウト・オブ・ユー」の試聴はAmazon.co.jp

マーティ・ペイチはこんな顔
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Paich Ence: Complete Studio Sessions As A Leader (1955-1956)
Stranger In The Rain やTake The A Trainなど全20曲を収録したアルバム「Paich-ence」が2006年にもリリースされていますが試聴は見つかりません。


レコーディングしたアーティストにはメル・トーメはもちろんのこと、アニタ・オデイ(Anita O'Day)、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)、サラ・ヴォーン(Sarah Vaughan)、エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)、レイ・チャールス(Ray Charles)、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)、サミー・デイヴィス・ジュニア(Sammy Davis Jr.)などから現地時間で2009年6月25日に亡くなったマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)までたくさんいます。
ジャズマンではスタン・ケントン(Stan Kenton)、シェリー・マン(Shelly Manne)、スタン・ゲッツ(Stan Getz)、アート・ペッパー(Art Pepper)、バディ・リッチ(Buddy Rich)、ショーティ・ロジャース(Shorty Rogers)、チェット・ベイカー(Chet Baker)、レイ・ブラウン(Ray Brown)などです。
1963年頃にサミー・デイヴィス(Sammy Davis Jr)がMarty Paich's OrchestraをバックにRepriseで録音した”California Suite”や”A Stranger in Town”などもメル・トーメのオリジナルをマーティ・ペイチがアレンジしたそうです。

Hank Crawford with The Marty Paich Orchestra
マーティ・ペイチが60年代には商業的なレコーディングに取り組んだそのなかでもテナーサックス奏者のハンク・クロフォード(Hank Crawford)がストリングスと共演した1963年のアトランチック盤が人気です。
Atlantic 60th: Jazz Cool, Jazz Hot
試聴はLibero.it
Atlantic 60th: Jazz, Shaken Not Stirred
試聴はLibero.it

The Marty Paich Quartet featuring Art Pepper
アルトサックス奏者のアート・ペッパー(Art Pepperト)をフィチャーしてYou And The Night And The Music、Over The Rainbow、All The Things You Areなどのスタンダード曲の他にSidewinderやMarty's Bluesのなど全9曲をを収録した1956年のアルバム「Art Pepper Tune: What's Right For You」又は「Marty Paich Quartet」又は「Marty Paich Quartet, Vol. 9」ではマーティ・ペイチがピアノを演奏しています。麻薬で投獄されたアート・ペッパーが最初にレコーディングしたアルバムで、カルテットの他のメンバーはベースのBuddy ClarkとドラムのFrank Cappです。
試聴はBarnes & Noble.com
What's Right For You - YouTube
Over The Rainbow - YouTube

Piano Quartet
マーティ・ペイチの他3名のピアニストで編成したMarty Paich Piano Quartet(マーティ・ペイチ・ピアノ・カルテット)のアルバムとしては1960年にハリウッドのスタジオで録音された「Piano Quartet」(ASIN: B000027S4B)もしくは「Lush Latin And Cool」がありましたが現在は入手困難です。
収録曲はHonky Tonk Train、Honeysuckle Rose、Stella by Starlight、Cumana、Canadian Sunset、St. Louis Blues Boogie Woogie、Misirlou、One O'Clock Jumpなど全12曲でスウィングとラテンをミックスしたアルバムで、ジャズ・ピアニストがPete Jolly(ピート・ジョリー)とJimmy Rowles(ジミー・ロウルズ)とJohn Williams(ジョン・ウィリアムズ)、アルトとテナーサックスはアート・ペッパーとBud Shank(バド・シャンク)、トランペットがStu Williamson(ステュ・ウィリアムソン)、ドラムがMel Lewis(メル・ルイス)、ギターがBill Pittman(ビル・ピットマン)などです。
”Honky Tonk Train”が聴けるMarty Paich - Piano Quartet - Waxidermy.com
(”Marty Paich - Honky Tonk Train.mp3”をクリック)

Art Pepper Marty Paich sessions by Mel Tormé
マーティ・ペイチが編曲指揮を手掛けた24曲を収録したメル・トーメ名義のアルバムの試聴はFnac.com
Mel Torme - Sweet Georgia Brown & Just in Time - YouTube

☆80年代や90年代にはストリングスやシンフォニーのアレンジで大活躍したマーティ・ペイチのオフィシャル・サイトはThe Official Marty Paich Website


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by koukinobaaba | 2009-06-29 18:33 | 音楽

Movable Type バージョンアップ 3.2から4.261へ

映画と音楽のブログの「Audio-Visual 」は見た目が全く違いますが、リニューアルしたわけではありません。テンプレートが変更されているのです。

最初はMovable Typeの2.6で作成していた「Audio-Visual Trivia」はその後Movable Typeの3.2にアップグレイドしたのですが、家族のものがそろそろバージョンアップをした方が良いということで、無謀にも一挙に”version 4.261”にしてもらいました。(情けないことに自分では分からない!)

データベースをアップグレード
プラグイン(Motion、バージョン1.0、スキーマバージョン6)、プラグイン(Action Streams、バージョン2.1、スキーマバージョン16)、プラグイン(Community Pack、バージョン1.63、スキーマバージョン1.62)、プラグイン(Professional Pack、バージョン1.3、スキーマバージョン1.4)などををインストールしました。(全部やってもらいました。)

注!アップグレードは3.2から4.261へはひとっ飛びにはやれないんだそうです。
☆簡単で詳しそうなMovable Type 4.261 へアップグレード 小粋空間
しかし、このような説明を読んだって脳みそが固まっている私にはやれません。
でもテンプレートの初期化 小粋空間は読まねば。

最新版の「 MT-3_3x-jp.zip 」ファイルを入手して、ダウンロードとサーバーへのアップロードとインストールと、この遠くなるような作業で一旦3.3にしてから、4.261にします。もっと気が遠くなります。

自分ではチンプンカンプなので何か起こったら嫌ですから息子に頼んだのですが、何かが起こってしまいました!
息子は想定内だと言います。ゆっくり直せと。

目が点、頭真っ白、顔面蒼白、耳鳴り、めまい、動悸、息切れ、身体は麻痺状態。

本当はまだよく見ていないのですが、いや今は見たくもない、テンプレートが違ってしまったので今までのブログの仕様が全くもって崩れてしまいました。
私の記憶が正しければ何年も前に初めてMovable Typeを使った時のように見えます。それから試行錯誤でテンプレートを色々と変えてきたのです。

Movable Type 4 では当然なんでしょうが画面レイアウトがそのままは使えないようです。
サイトはもちろん閲覧できるのでこの点では結構ですが、3カラムに設定したテンプレートが今は効いていませんし、アーカイブはテキストが全て中央寄せ(センター)になってしまいました。 テンプレートをみないと!
というか、これを期に背景色やカラムなどスッキリと変更してもいいかなと思っています。
これまでのテンプレートを現在のテンプレートとそっくり差し替えれば簡単のようですが、効かないタグもあるのでそっくり置き換えるわけにはいかないようです。

現在はテンプレートもマッサラになり、サイトのファビコンが表示されていません。
各記事の内容以外の全てがおさらいになったカンジ。
以前、「続きを読む(more)」に設定してみた時のタグは外したのですが、”more”の枠に記事の続きを書いたままにしておいたら、3.2の時は枠が本文とmoreと両方見えたのですが、バージョンアップしたら下のmoreの枠が見えなってしまいました。今度は本文タグの隣の「続き」をクリックすると表示されるようになりました。同時には表示されません。
バージョンアップする前には「続きを読む」のタグをテンプレートから外してあったのでサイト上では「続きを読む」は現れませんでしたが、”version 4.261”のテンプレートにmore機能が記述されているらしくサイトでは「続きを読む」が表示されて記事は本文のみが表示されてしまいました。
テンプレート内のモジュールどこ? サイトの再構築ボタンが見つからない。 おろおろ。

データベース(私はMySQL)ではこれだけのことをしたので当然オーバーヘッドが大量に出ています。特にmt_sessionのオーバーヘッドはすごい!536,668 バイト! mt_templateは2,880 バイト。 mt_logは8,492 バイト。 こんなオーバーヘッドだと今まではサイトが閲覧できないか、編集画面に入れないかしたのですが。値はどんどん変化するから不具合が生じるまではこのままにしておきます。
バージョンが変わってこれまでのコメントとトラックバックのスパム防止のプラグインが効いていないらしく、すごいことになっていたらショックです。 早く確かめろ? 見たくもない!

不具合を修正するには。。。まずはこれまでのテンプレートと見比べて修正していかねばならないのです。
考えるだけでも、いや、今は考えることさえできません。
明日、落ち着いて見てみましょう。 だが管理画面も大幅に変化したのでそれを飲み込むのも大変。
この壊れてしまったブログ、時間かかりそうかも。 梅雨にも増してゆううつ。

”version 4.261”はまさに凄い! ブログであって、ブログでない。
記事を書く欄がただ下線をドラッグするだけで広がります。これまでは大きくしたいのにラインの数の変更がなかなかできなかったのです。そして今までは「続きを読む(more)」の欄の方が大きくて邪魔でしたが新バージョンでは上のタブで「続き」をクリックしないと表示されません。
一番嬉しい機能は編集画面でページを移動しようとすると警告が出ることが一つです。なぜなら以前に何度も保存したと思い込んでページを移動しその記事や訂正した文章を失ったことがあったのです。

エキサイト・ブログがボタンで移動できるように新バージョンのテンプレートはどの機能を追加するかをドラッグして簡単に選べますから以前のように自分でせっせと色々書き込むことはなさそうです。他にも単独のウエブページが制作できるなど機能満載!(これは便利)
テンプレートもいっぱい増えちゃって、「ウィジェット」はサイドバーのカラムのこと?

読み込み/書き出しからファイルを保存はどこ?
ファイル書き出しの設定がデフォルトではない?自動でHTMLやPHPが「666」で書き出されるって?なんじゃこりゃ!エクスポート機能を使えばいいみたい。

「アイテム」って何?画像をファイルをアップでしたらサイトに「アイテム」の項目ができてその画像が表示されている。削除できるが今のところ意味不明なのでそのまま。これをMT4の「アイテム管理機能」というのか。
なるほどアップする時にそのアイテムまでの相対パスを表示したり、アップロードした日時を表示するファンクションタグを無視したから画像にポップアップ用のタグがついてないし、日付もない。そこでアイテムの管理で「タグの追加」をクリックしてみた。画像をクリックすると画像名や説明を記入する欄がある。 アイテムの埋め込みをクリックしてみた。終ったら保存ボタンをクリック。とりあえずアイテムが表示されているインデックスページだけ再構築。どうなったかというと、画像にマウスを当てるとファイル名でなくて画像名が出るがあとは変わらず。なんじゃー、こりゃ。何かが間違っているのだろう。アイテムの表示を取った。
そもそもアイテムとは何だ?
Movable Type カスタムフィールドを使用(関係あり?)
Movable Type アイテム管理機能

恐ろしくてうっかりクリックできん!
そして、私には手に負えん!

インターネット上で眼にしたのは、「”Movable Type”は無理だからホームページ・ビルダーで書こう」という御仁もおられるとか。 同感!
それに、「バージョン3はなんとか使いこなしたがバージョン4にはお手上げ状態」という記事もみた。
しかし、バージョン4では逆に簡単になっていると云われている。 へえ、そうなの。
再構築や表示の速度を向上を目的としてテンプレートの分割が大まかになったそうで、テンプレートから変数が消えたのでプログラマーでないユウーザにとっては以前よりデザインのカスタマイズをしやすい構造になっているんだそうです。

変数! んなこといったって。。。
Movable Type 4.2(MT4.2)のテンプレートやデザインについて検索してみよう。

以前のアーカイブページのスクリーンショット例
3カラムでブログの背景色はHot'n Coolの緑に設定
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バージョンアップ後は同じアーカイブがこんなん、なりましたぇ。。。。
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以前は左カラムにあった項目が本文の上に乗っかってしまった。


追記
半年経過した2010年1月現在、アーカイブページを元のテンプレートに直して貰った以外、全く手付かず状態。
トップページはテンプレートが以前と違うのでコメントも書き込めずサイドバーもアーカイブページと違っています。みっともないのですが諸事情により時間が取れません。
困った、困った。

追記
2010年1月末にやっと3カラムから2カラムに直したサイトが完成!(私がやったのではない。)
でも細部の設定は不備のまま。
とりあえずはブログのタイトルの背景色とフォントを変えるつもり。
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by koukinobaaba | 2009-06-28 22:42 | 面白記事

ビル・コールマン Bill Coleman

A Real Gentleman of Jazz

ビル・コールマン(1904-1981)はスウィング時代の黒人トランペッターです。
ほとんどヨーロッパをツアーしていたのでアメリカ本国ですらメジャーなミュージシャンではありませんが、ビル・コールマンの優しく情緒的なサウンドは定評があります。
1927年にニューヨークに出てレコードデビューしましたが、1933年には有名なラッキー・ミリンダー楽団(Lucky Millinder)についてフランスに渡り、1937年にジプシー・ギタリストのジャンゴ・ラインハルツ(Django Reinhardt)のレコーディングに参加しました。
Django With His American Friends
代表曲の”Bill Coleman Blues”や””Big Boy Bluesなどの試聴はCD Universe

フランスからニューヨークに戻ったビル・コールマン1940年代にベニー・カーター(Benny Carter)やテディ・ウィルソン(Teddy Wilson)などと、そして1943年にはレスター・ヤング(Lester Young)やコールマン・ホーキンス(Coleman Hawkins)ともレコーディングしたそうです。
「Coleman Hawkins and his All Star Jam Band" with Benny Carter "」
LPレコードの「Jazz Variations Vol. 2」は中古レコード店でまだ見つかるようです。
Three C's 」 with Benny Carter
Jumpin' for Joy」 by Teddy Wilson
These Foolish Things」 by Lester Young

人種差別の激しかった当時のアメリカでは多くの黒人ミュージシャンが自由の国「フランス」、特にパリ、に渡りましたが、ビル・コールマンもその内の一人で1950年にはフランスに戻って終生かの地で活動したそうです。

ビル・コールマンの代表曲にはBill Street Blues、I'm in the Mood for Love、Bill Coleman Bluesなどがあるそうです。

ビル・コールマンはこんな顔
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Complete Philips Recordings
試聴はFnac.com
(下の方の”Ecoute de l'album”


Bill Coleman Lover Girl(Lover Man) (1972) - YouTube
Bill Coleman plays trumpet and sings "Sunday" (1972) - YouTube
Bill Coleman - I want a Little Girl (1972) - YouTube

下記の試聴はいづれもアフィリエイトではありません。
Bill Coleman - I'm In The Mood For Love - Amazon.com
Bill Coleman - Please Don't Talk About Me When I'm Gone
- Amazon.com

Bill Coleman - Satin Doll - Amazon.com
Ben Webster & Bill Coleman - Moonglow - Amazon.com

♪ ビル・コールマンのアルバム (CD) アフィリエイトではありませんから聴いて下さい。
Bill Coleman 1936-1938
試聴はAmazon.com
Bill Coleman in Paris 1936-1938
試聴はAmazon.com
Plus Four
試聴はAmazon.com


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by koukinobaaba | 2009-06-26 00:27 | 音楽

里芋のなんちゃって水栽培

一般に里芋の水栽培というと水盤で育てるようです。
今まで何度かトライしてみて腐らせてしまった里芋の水栽培に初めて成功!
ここまで育ったなんてBaaba感激。

ゆうご君の家の台所で見つけた里芋一個。なにやら小さな緑が見えていたのでこれ幸いと水栽培にしてみました。我が家では芽が出る前に食い尽くしてしまうので貴重な代物です。

サトイモは南洋で食されるタロイモの一種なんだそうです。
最初は里芋のお尻に水ゴケを巻いてみたら腐りそうだったので殆ど水無しにしました。
ほんの少し水が付く程度にして3ヶ月でこのようになりました。根が出ています。容器は瀬戸物の一口ビールグラスです。よく皿などの器に入れた1個の里芋からたくさんの芽が出ている写真を見ますが私の場合はたった一個の芽しか育ちませんでした。
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この後が大変!こんなに可愛かったのに成長が早くて一口ビールじゃ間に合わなくなりました。
そこで350mlのペットボトルの上を少し切って器にしたのに数週間でそれでも不安定になりました。
そこでとうとう花瓶の登場です。

上記の写真から約1ヶ月後の写真
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右に置いてあるのが上記のひと口ビールの陶器製グラスです。
細い花瓶の中は長い根が伸びています。

ジャックと豆の木みたいに上に上に伸びています。
いつまで育てられるかは不明ですがなにしろ始めての里芋なので成長がたのしみです。

※里芋の葉に露がついている写真を見た時、これまではそれは空から降った雨だとばかり思っていましたが、里芋自身が吸い上げた水や室内の湿気でも露をむすぶというか、水玉ができるのだと知りました。
水玉が葉に溜まることをロータス効果と呼ぶのだそうでハス科の植物にみられる自浄機能なんだそうです。これによって葉っぱは常にゴミや虫が付かなくて綺麗な状態になっているのです。
私の場合は毎日葉にスプレーしていたのでそれが葉の上で集まり葉の先端にぶる下がっていたというわけです。

追記
成長を楽しみにしていたサトイモでしたが、このような奇奇怪怪な容器で栽培できるはずもなく、1週間の留守中に枯れてしまい芋がコロンと床に転がって干からびていました。 さもありなん。。。
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by koukinobaaba | 2009-06-22 09:25 | 面白記事

シモーネの猫時計復刻版 Simone Wall Cat Clock

「1950年代にアメリカのスパルタ(Spartus)社が製作したシモーネクロック(Simone)という壁掛け時計が復刻版で販売されている」と紋切り型で説明されているお洒落時計です。
某テレビドラマで使用されたとかで売り切れ続出状態だそうです。

この時計がなんとゆうご君のママが持っていたのです。可愛いからと新宿のルミネで購入したらしいのですが、ゆうご君がさわりたい!としきりに言うのでついつい手渡してしまったのが間違いのもと。
最初に尻尾が消えうせ、つぎに針が見つからなくなりました。

ママが尻尾と針の無い時計を見ては愁うのでなんとか手に入れようとしたのですが、オンラインショップでは上記の理由もあってか、「完売」ばかりでなかなか見つかりませんでした。諦めずに検索していたらやっと三重県のRIVETという雑貨屋さんのオンラインショップを見つけました。即刻お買い上げ!猫時計を注文して翌々日に到着しました。
猫時計本体の高さは53cmで尻尾の長さは22.5cm 
価格は不思議にどのサイトでも一律 定価8,190円(税込)

猫の目と尻尾が動く画像が見られるRIVETのブログ(アフィリエイトではありません。)
RIVETのウエブサイト(フィリックス猫時計の下にシモーネ)

ゆうご君ちの猫時計の画像です。
針の無い時計の猫のヒゲが少ないわけではありません。ゆうご君がひっぱったのです。
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現物を見てやっと気が付いたのですがオンラインで見つけた品は全部時計の針がプラスチック製です。
ところがゆうご君のママがルミネで買ったのは私の記憶が正しければ針が華奢で金色の金属製だったと思いました。
ゆうご君のママは「そっくり!」と言って針のことは気が付いてないようでした。

追記
あった!時計の針。
私は犯人の人相や車の特徴を証言できないと確信しました。
金の針だなんて!何をどう勘違いしたのか、ゆうご君ちの猫時計の針はオンライノ・ショップで購入した商品と同じプラスチック針でした。つまりゆうご君のママの記憶は正しかったわけです。
なぜかというとその後なにげなく空気清浄機の風の吹き出し口を覗いたら奥の方に落ちていたのです。なくなった猫時計の針が。長いピンセットで摘み出しました。今のところ長針だけですがそのうち短針や尻尾も現れるかもしれません。
やはり犯人はゆうご君でした。
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by koukinobaaba | 2009-06-21 00:45 | 面白記事

Movable Type エラーが発生しました Got an error

またまた、またまた発生したブログのエラー

映画と音楽のブログの「Audio-Visual Trivia」でのエラーです。
ちょっとネット事情が悪い時などに表示される「エラーが発生しました
close Can't call method "created_on" on an undefined value」というのはページを戻れば大丈夫な軽いエラーです。
重大なエラ^である今回は以前と同じようにブログの記事は表示されますが、ブログ内検索ではエラーが表示されてしまいます。

ことの始まりは
編集画面で記事を保存したとたんに表示されたエラー
Got an error: Unsupported driver MT::ObjectDriver::DBI::mysql: syntax error at lib/MT/ObjectDriver/DBI.pm line 483, near ") {"
syntax error at lib/MT/ObjectDriver/DBI.pm line 485, near "} elsif"
Compilation failed in require at lib/MT/ObjectDriver/DBI/mysql.pm line 10.
BEGIN failed--compilation aborted at lib/MT/ObjectDriver/DBI/mysql.pm line 10.
Compilation failed in require at (eval 8) line 1.
BEGIN failed--compilation aborted at (eval 8) line 1.

編集画面には入れませんから記事を編集することはできません。

表ページでブログ内検索をした時のエラー
エラーが発生しました: Unsupported driver MT::ObjectDriver::DBI::mysql: syntax error at lib/MT/ObjectDriver/DBI.pm line 483, near ") {"
syntax error at lib/MT/ObjectDriver/DBI.pm line 485, near "} elsif"
Compilation failed in require at lib/MT/ObjectDriver/DBI/mysql.pm line 10.
BEGIN failed--compilation aborted at lib/MT/ObjectDriver/DBI/mysql.pm line 10.
Compilation failed in require at (eval 8) line 1.
BEGIN failed--compilation aborted at (eval 8) line 1.

最初に表示された時は「エラーが発生しました」という日本語がこんなふうに文字化けしていました。
エラー�発生����:

特別なことは何もしていないので、原因不明、データベースのオーバーヘッドはmt_sessionだけだったので、テーブルの最適化をして明日様子をみることにしました。 今日1日は辛抱。
いったいぜんたい何が悪いのか? ドライバのエラーなのか?


Sixapart.comにおけるDatabasesの類似したエラーの掲示板
Movable Type Community Forum

追記
2008年にも表示されたエラーの時と同様に一日経ったら戻りました。
2008年のエラーは
Got an error: Can't use string ("MT::App::Upgrader") as a HASH ref while "strict refs" in use at lib/MT/App/Upgrader.pm line 285.
でした。
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by koukinobaaba | 2009-06-15 23:11 | 面白記事

Googleサーチをぶっとばせ! Bing.com

今日、2009年6月8日にはじめて気が付いたのですが、Audio-Visual TriviaのアクセスログにBing.comが入っていました。不明なIPアドレスを調べたらBing.comのクローラーであることが判明、今から5日前(6月1日か)にアクセスが始まりましたが、その数は昨日より増えています。

米マイクロソフト社はこれまではベータ版だったGoogle対策秘密兵器とされる”Bing.com”を6月3日に正式版を公開したそうです。それでロボットがインデックスしにやってきたのでしょう。
Googleみたいになりたーい!と羨ましがっていたMicrosoftがバズーカ砲をぶっ放した!
いや、”live.com”がプチ整形して”bing.com”になったか。
いや、いや、全身全身美容整形か。
ビンゴー! じゃなくてビング!
Bing.comのビングとは歌手のビング・クロスビーみたいに人の名前なのか、はたまた俗語の麻薬や監獄の意味なのか。(まさか!)

検索を便利にする機能も搭載しているようですがまだ検証していません。
検索結果をカテゴリに分けて表示するところは以前の記事の最新検索エンジンのクール Cuil.comみたいです。
検索サービスの”Live Search”だからメニューのMSNへのリンクや相談箱へのリンクがユニークですが、留意点は「一度に多くのキーワードを入力しない」だそうです。
Bingのトップページ右上にサインインがあるのでクリックしたら警告が出てしまいました。そう!これはMIcrosoftだからIEでやらないとダメですね。私はHotmailのアカウントを既に持っているので、IEだとクリックしただけで私のIDに変わりました。
トップページには”Beta”と表示されているからやはり正式版とはいえないようです。
数日後にはMSNへのリンクがなくなりましたが左上に、Bing | MSN | Windows Live”というリンクが付いています。日々、試行錯誤しているのでしょうか。相談箱の次に表示されている「その他」がアバウトです。
ちなみにBing.comのトップページはこの記事を書いた時点では背景が何もありませんでしが、翌日にイルカ(クジラ?)の画像になりその翌日は植物の茎(葉?)に露で、その次に丘(山)の風景画像となっています。Bingホームページの画像検索で私が見た植物の茎の画像に類似したトップページを見かけましたが、それにはタツノオトシゴも写っていましたので国もしくは言語によって背景画像が違うようです。
デイリー・イメージとなっているから、この先も背景を毎日変更するのでしょうか。
そしてこの背景画像はローディングするのに重くはないのでしょうか。


Accessing Microsoft's Bing search engine without the background image!
にするにはMicrosoftのBingヘルプ
Give me the plain background!
戻すにはShow me the daily images!

アメリカのBingなのでトップページの画像は真夜中を越したら変わるのではなく昼ごろに変わります。
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(2009/06/10)
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(2009/06/11)
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(2009/06/12)
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(2009/06/13)

初日の無地の背景と翌日のイルカと、その次の日の草の露はキャプチャーしそこなったが、このようにトップページの背景が変更されるのですが何か意味があるのでしょうか。
サインインの後ろにUnited States(日本)のリンクがあり、日本とアメリカでは背景画像が違いますが、合衆国の画像ではオンマウスでなぜその写真が使用されているのかが分ります。そして過去の背景画像を見るツールのインストール用リンクもあります。 お試しあれ。

たしかにこの背景ならGoogleと間違うことなどありませんが、どうせならカスタマイズで私の好きな画像にしたいものです。なんちゃって。

ところで、試しに今までのLive Searchの”http://www.live.com/”にアクセスしてご覧遊ばせ。  Bing.comにリダイレクトされますから。

早速、キーワード”koukinobaaba”でBing検索してみたら3,830 件がビンゴ!しましたが、”Audio-Visual Trivia”で検索したら1,130,000 件でした。もっともこの数値は常に変更されるのでしょうが。
ブログURLの”http://www.audio-visual-trivia.com/”で検索してみたらたった164 件のビンゴ!でした。ガックリ!
そこで以前はGoogleではトップに表示されたのに最近はなぜかなかなか検索結果に表示されないアーカイブの「エマニエル夫人 Emmanuelle (1974)」をタイトルそのままでBingで検索してみました。するとビンゴ!なんとトップページの5番目に表示されたのです。ちなみにAudio-Visual TriviaがYahoo!登録サイトに掲載されているYahoo.co.jpではトップページの2番目でした。どうやらGoogleでは村八分にあっているようですな。
ただし、BingはYahoo!同様に新着記事のインデックスが遅いようです。たとえば私が真夜中(明け方)に投稿した最新記事がGoolgeでは間髪を置かずに「●●時間前」といったように表示されます。6月10日は「ロベール・オッセン Robert Hossein」でしたがGoogleではトップページの1番目、ヤフーでは全く表示されず、Bingでも同様にビンゴしませんでした。この結果だけでみるとGoogleは内容よりも「お熱いのがお好き」らしいので頻繁に記事をアップしていると検索結果に反映する、つまり上位に表示されるようです。Audio-Visual Triviaは一カ月に3記事だけの更新なので望み薄です。

そして当ブログ「Hot'n Cool」のURL”http://zenigeba.exblog.jp/”で検索したら118 件でした。よけい悪い。
Bing.comを検索してもBingやYhoo!では当ブログは全くヒットしませんが、ホット好きのGoogleでは当記事「Googleサーチをぶっとばせ! Bing.com」がトップページ、それも今なら2番目や3番目に表示されます。この差は何? Bingは記事の内容を重要視するから?
こんなタイトルは他にないから。 じゃーっ!
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by koukinobaaba | 2009-06-06 10:40 | 面白記事

四人の恐迫者 Ruby Duby Du from Key Witness (1960)

1950年代から現れたビート族をテーマにしたビートニク映画はヌーヴェルヴァーグの若い監督たちも手掛けたようでした。

1960年にフィル・カールソン(Phil Karlson)が監督した異色スリラー映画の「4人の脅迫者」はそんなビート族の中でも最も悪質な愚連隊の無軌道極まる行動を描いていますが、ビートニク映画というよりは犯罪映画といった方がよいでしょう。不良グループのスポーツカーとパトカーのカーチェイスがスリル満点。
私はビートニクとは愚連隊とは異なり、詩や音楽を嗜むある種の文化人と認識していました。

ロスアンジェルス東部に住む一人の善良な市民が彼らの起こした刺殺事件を目撃したことから証人となったために加害者たちから脅迫を受けることになります。
脅迫の憂き目に会うフレッドを演じるのが不動産代理店に勤務するジェフリー・ハンター(Jeffrey Hunter)です。携帯電話のなかった時代ですからちょっと電話するにもバーに立ち寄って公衆電話を借りねばなりませんでした。電話ボックスにいたフレッドはホールの若者どもの喧騒を見たのです。ロスアンジェルスのちんぴら(不良ビート族)のリーダーが彼の女であるルビーと踊った青年を刺したのです。何の恐れも無く白昼堂々と人を殺した不良グループの親玉はカウボーイと呼ばれる男です。なんとこの麻薬に溺れたビート族のカウボーイをビートニクが好きなデニス・ホッパー(Dennis Hopper)が演じているのです。フレッドは電話で警察に知らせた後に刺された男に駆け寄って死に際に犯人の名前を聞いたのが不幸の始まり。周りの人々は不良からの仕返しを恐れて警察には何も見ていないと言ったのですが、唯一人正義感溢れるフレッドは敢然と、「yea, I Saw It.」と警官に同行して協力することを誓ったのでした。証言されちゃ困る不良どもはフレッドを黙らせるために、警官を襲って奪ったメモからフレッドの家を付き止めて連日連夜フレッド家族への執拗な脅迫を開始した。自動車をぶつける、真夜中に電話をかける、脅迫状を送る。 フレッドには妻と二人の子供がいたのですが家族全員がノイローゼになります。警察でさえ手に負えないほどのエスカレートぶり。
やがてフレッドの証言でカウボーイは警察に逮捕されましたが、残った3人とカウボーイの愛人のルビーと以前にも増した嫌がらせを続けた後、不適なルビーの発案でフレッドの子供の誘拐を企んだのでした。発砲で子供がかすり傷を負いましたがそれはなんとか未遂に終りました。しかしこれに恐怖を抱いたフレッドはとうとう証言をひるがえしてしまったのです。それにより釈放されたカウボーイはフレッドに復讐します。しかしジョニー・ナッシュが演じる仲間の黒人のアップルが改心してフレッドに協力することになります。大乱闘の末、駆けつけた警官にカウボーイは逮捕されますが、フレッドと共にアップルが証言台に立ち事件は解決したという結末です。

「四人の恐迫者」のトレーラーが観られるKey Witness Trailer - TCM Movie Database
☆「四人の恐迫者」の写真が見られるJeffrey Hunter - Key Witness Photos - jeffreyhuntermovies.com
☆デニス・ホッパーやジョニー・ナッシュの写真も見られるIl cerchio della violenza (Key Witness) Photos - FILM.TV.IT

アップルを演じているのは1972年にボブ・マーレー(Bob marley)が書いた”I Can See Clearly Now”がヒットした黒人歌手のジョニー・ナッシュ(Johnny Nash)です。
Johnny Nash - I Can See Clearly Now (1972) - YouTube
Johnny Nash - Some of your lovin' (45 rpm)- YouTube

監督のフィル・カールソンは1940年代後期から1970年代までハードボイルドなギャング映画を手掛けています。
例えば、「4人の脅迫者」の前の1959年にはTVシリーズ「アンタッチャブル」の映画版でロバート・スタック(Robert Stack)が主演した「どてっ腹に穴をあけろ(The Scarface Mob)」、1966年にはディーン・マーティン(Dean Martin)が主演した「サイレンサー 沈黙部隊(The Silencers)」があります。この音楽はエルマー・バーンスタイン(Elmer Bernstein)でした。

フレッド役で主演したジェフリー・ハンター(1926 – 1969)は端正な顔立ちで青い目が美しく、おまけにマッチョな身体つきの俳優でした。 「四人の恐迫者」の前には1954年にロバート・ワグナー(Robert Wagner)が主演したデルマー・デイヴィス(Delmer Daves)監督の「白い羽根(White Feather)」や「赤い崖(A Kiss Before Dying)」、テーマ曲が大ヒットした1956年の「誇り高き男(The Proud Ones)」、そして「四人の恐迫者」の後には1961年の「キング・オブ・キングス(King of Kings)」で主演した他、1962年の「史上最大の作戦(The Longest Day)」などの大作に出演し1960年代いっぱい映画やテレビで活躍しましたが、惜しくも43歳の時、脳梗塞から脳出血を起こして亡くなりました。
ジェフリー・ハンターがフランス女優のPascal Petit(パスカル・プティ)と共演した映画が2本あります。 1968年にジェフリー・ハンターの金鉱を巡るマカロニ・ウエスタン風の西部劇の「Find a Place to Die」と1967年にイタリア人のドンファン伯爵を演じパスカル・プティと共演した歴史パロディ映画の「Frau Wirtin hat auch einen Grafen(Sexy Susan sins again」です。

Jeffrey Hunter Photos- YouTube

Key Witness Soundtrack MGM Records LL-2093
Ruby Duby Du & Leather Jacket Cowboy
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音楽は既に1955年の「Blackboard Jungle(暴力教室)」で有名なCharles Wolcott(チャールス・ウォルコット)指揮によるMGMスタジオ管弦楽団の演奏です。
A面は「4人の脅迫者」のロック・バージョンでB面は「4人の脅迫者」のテーマ曲となっています。
手持ちのレコードの解説によると、「最近、ビート族と呼ばれる若者の反抗的な行動が世界的な社会問題となっており、彼らの生態を描いた映画が各国で作られています。」と書かれています。
レコードは1960年11月のリリースのようです。
Ruby Duby Du from "Key Witness" (1960 45rpm)- YouTube

”Ruby Duby Du”は1960年にビルボードのチャート入りした人気のギターとテナーサックスをフィーチャーした曲でタイトルは映画の中のカウボーイの恋人の”ルビー”がリーダーが逮捕された後にグループの指揮を取ろうとしたところ仲間から”Queen Ruby Duby (rbydby)”と偉ぶる態度を揶揄されたところから取ったらしいですが、R&Bグループのクローヴァーズ(The Clovers)の1953年のヒット曲に”Lovey Dovey”という曲や、1958年にチャンプス(The Champs)のメンバーだったデイヴ・バーゲス(Dave Burgess)が歌った”Lovey Dovey Baby”や、ウエスタン・スウィングのHank Thompson(ハンク・トンプソン)が歌った”Rub-A-Dub-Dub”、それに映画の前年の1959年にロイ・オービソン(Roy Orbison)のヒット曲で”Ooby Dooby”もありましたからルビーという名とこれらのヒット曲をもじったのかも。
このロック・ビートの曲は冒頭のシーンで刺された青年がルビーと踊っている時にジュークボックスから流れた他、不良グループの集会シーンでBGMとして使用されました。
同じくビートニクのリーダーを想定したテーマ曲の”Leather Jacket Cowbo”はイントロからテナーサックスのソロが入ったブギウギ調のロックです。
このギターを演奏しているミュージシャンは人気が出た後でカントリー&ブルースギタリストのトビン・マシュー(Tobin Mathews & Co.)であることが分ったそうですが情報はありません。
レコードの解説にあったようにこの曲が”ビート族にピッタリ”というクダリハハナハダ疑問ですが。

Steel Guitar Rag / Irish Washerwomanという曲もEP盤でブルースでお馴染みのChief Recordsからリリースしているそうですが、「Chief Records, The Best of Vol. 3」というLPにエルモア・ジェームス(Elmore James)やジュニア・ウェルズ(Junior Wells)などと一緒に”Ruby Duby Du”、”Leather Jacket Cowboy”、”Irish Washerwoman”、”Steel Guitar Rag”が収録されています。
※同時期、ロカビリー歌手のWilly HensonがステージネームとしてTobin Matthewsを名乗ったことがあったとか。 ”t”が一個多いなんて、ややこしや。

Key WitnessのサントラEPレコードの情報を中古レコードサイトで見ると「分厚いサウンドのスイング系ナンバーです。ジャズ系お探しの方宜しくご検討ください。」とありましたがロック化ポップスであってもジャズ系とはいえない曲です。

チャールス・ウォルコットが手掛けた映画音楽は多くはありませんが、1955年にはグレン・フォード(Glenn Ford)やシドニー・ポワチエ(Sidney Poitier)が出演したロックで有名な「暴力教室(Blackboard Jungle)」があります。この映画で使用されたBill Haley and the Comets(ビル・ヘイリー)の”Rock Around The Clock”は一世を風靡しました。

☆Phil Karlson
フィル・カールソンが1952年に監督したフィルム・ノワールの「アリバイなき男(Kansas City Confidential)が下記のリンクで観られます。
1947年に三十四丁目の奇蹟(Miracle on 34th Street)で弁護士役を演じたジョン・ペイン(John Payne)が主演している他、西部劇俳優のリー・ヴァン・クリーフ(Lee Van Cleef)も出演してます。
JKansas City Confidential (1952) - YouTube



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by koukinobaaba | 2009-06-01 15:20 | 映画

続きを読む Read More

インターネット上でよくあることですが読み込みに時間がかかってなかなか開かない(重い)ウエブサイトがあります。どうしてもアクセスしたければ辛抱して待ちますがそうでもない場合には他のサイトを閲覧します。あるいはキャッシュにアクセスすることもあります。そのように私のページもかなりの量でキャッシュからのアクセスがよくみられます。

自分のサイト「Audio-Visual Trivia」でも混んでいるのか時々ページを開くのに時間がかかることがあったので、軽くすればアクセスが容易いかもしれないと思いました。実際よそのブログで1ページにほんの数行しが記述がなく後は「続きを読む」とか「もっと読む」になっていることがあります。
ですから私もやってみよう!と考えました。アクセスアップ!

まず、「続きを読む」機能はどうするかというと、「続きを読む」をクリックするとアーカイブページに飛ばすなどいくつか方法があるそうです。自分のブログのテンプレートをみたところタグが既に記述してあったので、これ幸いとばかりに編集画面で各アーカイブの記事を上部少しを残して切り取って下の枠(Read More)に移しました。
これで訪問者には数行の本文に「続きを読む」が表示されるのだ!とワクワクしながら再構築したところ、何の変化も見られません。
元からテンプレにあったタグは
<$MTEntryBody$>
<a href="<$MTEntryPermalink$
>#more"><$MTEntryTitle$>の続きを読む</a>
だったか
<MTEntryIfExtended>
<p class="extended"><a href="<$MTEntryPermalink$>#more">続きを読む "<$MTEntryTitle$>"</a></p>
</MTEntryIfExtended>

どっちだっか分らなくなったがともかくこれらでは動かないので、困った困ったとインターネットで検索してタグを探してみました。

最初に見つけたタグはアーカイブにリンクするタグだったので、トップページにしか効果がありませんでした。
その次に見つけたタグは
<$MTEntryBody$>
<MTEntryIfExtended>
<span
id="varP<$MTEntryID$>"><a title="続きを読む"
href="<$MTEntryLink$>#<$MTEntryID pad="1"$>"
オンクリック="showMore(<$MTEntryID$>,'<$MTEntryLink$>#<$MTEntryID
pad="1"$>');return false;">続きを読む...</a></span>
<div
id="varXYZ<$MTEntryID$>" style="display:
none"><$MTEntryMore$><a title="続きを隠す" href="#<$MTEntryID
pad="1"$>" オンクリック="showMore(<$MTEntryID$>,0);return true;">...続きを隠す
more</a></div>
</MTEntryIfExtended>


これでメインテンプレートとアーカイブテンプレートに書き込んで再構築したら、みごと成功!
タグ内のかっこタグは全角に、”オンクリック”は禁止されているので日本語にしてあります。

ところが問題が起きたのです。

HTMLのチェックをしたところ、そのページでの「続きを読む」があると、アンカー名 `000075` が見つかりませんでした。と表示されます。つまりどの記事でも「続きを読む」から下はチェックできないということです。
つまりMore枠の内容は検索結果として表示されないようです。Googleの検索結果にも反映しないのか?

それと自分でもページ内検索をするのですがいちいち「続きを読む」をクリックしないと下の方にあるキーワードが拾えません。ページの更新をすると又元通りの「続きを読む」が表示されるのでイライラしてしまいます。

これは訪問者にとってページが軽くてアクセスし易くても、自分にとっては不便極まりないということが判明しました。おまけにこの後で、「続きを読む」にして表示文字数が見た目に減っているようでも実質のバイトは変わらないので意味ないと息子に言われました。そうなの?
まぁ、自分に不便なら止めましょう!と、たった2ヶ月のお試し期間でしたが6月になって元に戻すことにしました。
が、腰が重くて今はまだやる気にならない。 面倒くさいのお。
結果的に全ての記事から「続きを読む」が消えたのは7月の半ばでした。

「続きを読む」にしていた間のアクセスアップですが、全く変化ありませんでした。

他のレンタルブログだと既存で「続きを読む」機能がついているサーバーもありますが、エキサイトにもできたようです。この編集画面の枠下に”More 機能とは?”と書かれて”More”にチェックを入れると「続きを読む」が使えるようです。

追記
「続きを読む」のタグをを削除した結果
全体のアクセス数は変化がありませんが、やはりキャッシュからのアクセスが増えました。
私のブログの1ページが大きい(ファイルが70キロバイトのこともある)ので重くてなかなか開かないのでしょう。私も情報を得たい他のサイトで重そうだったらキャッシュから入ります。
私はWindows XP、IEバージョン7、接続はYahoo!BBでヒカリではありません。そのせいかローカルでもなかなか開かない時があります。
これをご覧になった方はどうでしょう? あなたのPC及び接続環境で簡単に開きますかね。
よろしかったらコメント下さい。 そんな暇人じゃない?

「Audio-Visual Trivia」のトップページは
http://www.audio-visual-trivia.com/
「Audio-Visual Trivia」で最近の一番大きなファイルは69kbの「イヴェット・ミミュー」
http://www.audio-visual-trivia.com/blog/2009/02/yvette-mimieux.html

開けー、ゴマ!
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by koukinobaaba | 2009-06-01 13:01 | 面白記事