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オマーラ・ポルトゥオンド Omara Portuondo

オマーラ・ポルトゥオンドはハバナで1930年に生まれたキューバの歌手でその音楽活動は半世紀に渡るそうです。

オマーラ・ポルトゥオンドは15歳でハバナのクラブの踊り子となり、その後に姉妹とボーカルグループを結成してアメリカでも活動しましたが、ソロでレコーディングしたのは29歳の時だったそうです。1970年には共産圏の国々はもちろん、非共産圏の国々でも公演してまわったそうです。(当時キューバを含む共産国は多く存在した)
1970年代中期にキューバ革命の英雄であるチェ・ゲバラ(Ernesto "Che" Guevara)を称える歌(Hasta Siempre Comandante)を収録したアルバムをリリースしたそうです。
1996年にはアルバム「Buena Vista Social Club」でイブライム・フェレール(Ibrahim Ferrer)とデュエットしたことにより、1999年にコンパイ・セグンド(Compay Segundo)やライ・クーダー(Ry Cooder)が出演したヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)監督の映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(The Buena Vista Social Club)」に二人で登場しました。

オマーラ・ポルトゥオンドはこんな顔
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Buena Vista Social Club Presents Omara Portuondo
Omara Portuondo - Canta lo sentimental - YouTube


Omara Portuondo - YouTube
Ibrahim Ferrer & Omara Portuondo - Silencio - YouTube
Compay Segundo & Omara Portuondo - Veinte anos - YouTube

☆コンパイ・セグンドについては過去記事のブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ Buena Vista Social Club


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by koukinobaaba | 2009-02-27 21:08 | 音楽

アニタ・カー Anita Kerr

アニタ・カー?
誰だっけ?
ということで調べてみました。

アニタ・カーは1950年代から1960年代に人気があったメンフィス出身の歌手で、Anita And Th' So-And-So'sという多重録音で”Joey Baby”をヒットさせたそうです。

美しいハーモニーで定評のあったThe Anita Kerr Singersという男女混声コーラスグループを結成して”Forever”というヒット曲を生み出し、ナッシュビル・サウンド全盛期の代表的なボーカルグループだといわれたそうです。レコード会社との契約問題からそのグループから4人で組んだThe Anita Kerr Quartetは”The Little Dippers”というグループ名で”Forever”を吹き込んだそうです。よって”The Little Dippers”名義で契約が終った後に本来のAnita Kerr Singers名義で”Forever”を録音したとか。
※このボーカルカルテットのThe Anita Kerr Quartet(Little Dippers)はサラ・ボーン(Sarah Vaughan)で有名なピーターガン(Peter Gunn)のヴォーカルテーマl曲の”Bye Bye”にチャレンジしたそうです。
「We Dig Mancini」という1965年のVictorアルバムに収録されているそうなのでぜひ聴いてみたいです。
「We Dig Mancini」にはヘンリー・マンシーニ作曲のBaby Elephant Walk Charade、Bye Bye、Dreamsville 、Days of Wine and Roses、Pink Panther Theme 、Moon River などのインスト曲をアニタ・カーがボーカル用にアレンジした12曲が収録されているそうです。

Anita Kerr Singersは1960年代にコロンビア、RCA、デッカレコードなどのバックコーラスとして、カントリーのジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)をはじめ、ウィリー・ネルソン(Willie Nelson)やパッツィ・クライン(Patsy Cline)やブレンダ・リー(Brenda Lee)、ポップスのロイ・オービソン(Roy Orbison)やパット・ブーン(Pat Boone)やボビー・ヴィントン(Bobby Vinton)、それにペリー・コモ(Perry Como)やローズマリー・クルーニー(Rosemary Clooney)などのバックコーラスを務めたそうで、ナッシュビルのレコードィング・スタジオで録音されたレコードにはかなりの割合でAnita Kerr Singersがバックアップしたそうです。ですが、バックコーラスでは確認のしようがありませんが。
下記にスイス公演のビデオがありますが、アニタ・カーのご主人がスイス人なんだそうで、1970年代にはスイスに移住したのだそうです。

アニタ・カーはこんな顔
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Music Is Her Name

Anita & Th' So-And-So's (Anita Kerr) - Joey Baby - YouTube
The Anita Kerr Singers - Forever & Guitar Country - YouTube
The Anita Kerr Singers - Oh, Lonsome Me & Georgia on my Mind (1964)- YouTube


☆アニタ・カーのアルバム「From Nashville... The Hits of Anita Kerr」から”You Don't Know Me”が聴けるAnita Kerr Singers Discography - Primarily A Cappella Singers.com

私が知っているアニタ・カー・シンガーズといえば1957年に吹き込まれてからクリスマスソングの定番となっているボビー・ヘルムス(Bobby Helms)の”Jingle Bell Rock”くらいでした。
Bobby Helms with The Anita Kerr Singers - Jingle Bell Rock - YouTube



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by koukinobaaba | 2009-02-26 15:14 | 音楽

破れ障子

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どうしてくれる? この障子!

何度かに分けての作業の結果、こんなんなりました。。。
犯人は言わずとしれたこう君、ゆう君、奈々ちゃんとあの悪童ども三人組です。
今じゃもっとひどいことに。
すぐに張り替えようか、このまましばらく置いとくか。 貼りなおすならどうせ全部破くわけだし。

私の父いわく、私の息子も三人組同様で、貼り替えたばかりの障子に舐めて湿らせた指を突っ込んで穴を開けていたそうです。 遺伝か。
ですがその息子がこの障子を貼ったのです。

追記:
この後、いつものようにCanonプリンターを使って印刷しようとしたのですが、紙がゆがんで入って行きません。
リセットを押しても駄目です。急に壊れるというのも変だとおもい、プリンターを逆さまにして振ってみました。
なぜ? ええ、あの三人組が帰った後のことですから。
案の定、プリンタの紙送りの底のローラ部分に入ってました。今回は不要になったのでおもちゃ代わりにあげたミシンのボビンでした。
プリンタの紙が左に寄ったら右、右に捩れたら左を見て下さい。きっと何かが詰まっています。

こう君の家ではビデオテープが入らないと思ったらデッキがミニカーの車庫となっていたり、ファックスにはいつも硬貨が写っていたりします。

追記
この2年後、こう君たちはDSで遊ぶようになると、ゆうご君が登場!
豆まきで興奮したゆうご君が一人でこれ以上に破りまくりました。
ゆうご君でも、ふとこれはマズイと思ったか、共犯者を作ろうと私の手を取って「やってよ、やってよ。」と私にも破らせようとしました。
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by koukinobaaba | 2009-02-22 12:38 | マゴのお部屋

ウィリー・メイボン Willie Mabon

メンフィス育ちのウィリーメイボンは1950年代の初期にI Don't Know、I'm Mad、Poison Ivyなどのヒットを放って定評のあるピアノ演奏とともにシカゴブルースの代表的ともいえるミュージシャンだったとか。

当時のブルースマンの初期に多いストリート・ミュージシャン風のハープやギターというよりもピアノやテナーサックスをフィーチャーして垢抜けたジャージーな音楽スタイルだったそうです

しかしロックンロールの台頭とともにR&B界でヒット曲をリリースしてR&Bファンを夢中にさせたそうです。
ウィリー・メイボンの吹き込みは1955年に炸裂したフードゥー(hoodoo)っぽい”The Seventh Son”を含めてチェスレコード(Chess)の語り草となっているそうです。が、チェスを離れてレコード会社を転々としてからの1960年代後半は鳴かず飛ばずだったそうです。

ところがどっこい、多くの黒人ブルーマンがそうだったように、ですがちょっと遅めに1972年にパリに渡ったウィリー・メイボンはカムバックを果たし生涯ヨーロッパを公演して回ったそうです。

ウィリー・メイボンはこんな顔
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Chicago Blues Session!
オリジナルは1979年のアルバムの全曲試聴
Chicago Blues Session! - cdUniverse


Willie Mabon - I Don't Know - YouTube
Willie Mabon - The Seventh Son- YouTube
Willie Mabon - I'm Mad - YouTube
Willie Mabon - Lucinda - YouTube



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by koukinobaaba | 2009-02-20 18:45 | 音楽

Yahoo!LAUNCHcastのMY Stationが終了!

とうとう来た! ヤフーラジオよ、お前もか!

思わずカエサルの言葉が口をつきました。
今日2009年2月18日に気がついたのですがカスタマイズしたpersonal station(自分のラジオ)に接続出来なくなりました。それもそのはず数日前には変わりなかったとおもったのですが、なるほど2月16日以降はサービスが終了したようです。
音楽検索サービスはRhapsody、Yahoo!ラジオはCBS Radioと提携になったらしいです。ま、何かと大所帯は大変だということです。CBS放送(CBS Broadcasting, Inc.)はアメリカ最大のテレビ・ラジオ・ネットワークを有する放送局の一つです。
このニュースは2008年12月に流れていたのですが見過ごしました。

こんどは「LAUNCHcast powered by CBS Radio」となるようです。ということはアメリカCBS系列のの放送局の放送も聴けるのです。もっとも現在は私はiTunesのポッドキャストで聴いているので必要はないですが。
長いことかかってカストマイズしてきた約5万曲以上のレイトの「MYy Station」は打ち切りとなりました。 Yahoo!Radioとの10年に及ぶ蜜月は終局を迎えた。 おお泣き!
なにしろお先に終了したmsnのラジオ同様に!LAUNCHcastもWindowsのInternetExplorerしかサポートしてないのでプレーヤーはWindows Media Playerがないと聴けませんでした。msnもYahoo!もラジオサービスによって音楽CDなどの販売拡張を図ったのでしょうが、なんといっても画期的なiTunesがあっと言う間に広まり、とてもたちうちできないと悟ったのでしょうか。

ただ私の過去のレイティングの履歴は”Yahoo! Music ”のサイトに残るそうで、CBS radioの方にもMy Ratingsとしてアクセスできるそうです。 意味なーい!
それとkoukinobaaba's Video Stationも残っているみたいです。と思ったら全くレイトしたビデオではありませんでした。 なんてこった! が、My Recently Played Videoでは過去に観たビデオが観られました。

上記のお知らせの詳細はFrequently Asked Questions - Yahoo!Music


Yahoo!は1994年に開設されたそうですが、私はLAUNCHcast開設以前からYahoo! Music が提供していたYahoo!Radioを利用していました。
過去記事はヤフー・ラジオのランチ・キャスト
2007年 Yahoo! LAUNCHcastが聴けない


そこで、Yahoo! Music のサイトのタブでMY MUSICからkoukinobaaba's Ratingsを表示させてみると確かにレイティングはあり、その上にPlay All Songsという再生ボタンがあるので押してみたのですが、これが一筋縄ではいきません。
”Powered by Rhapsody”のロゴが見える、ということは海外(アメリカ以外)は著作権により聴けないということでしょう。2003年から米EMIがYahoo!、「LAUNCHcast」の著作権侵害の訴訟を起こしていたのですから。 Batangaも米国内のユーザー限定になったし。
We are not able to offer MusicStore Catalog in Japan at this time. For the latest music and entertainment offers in your country, click Current Offers. Click Cancel to end this session.
料金払えば良いという方が助かりますよ。

レイティングリストの各欄の末尾はBUY(購入)、そりゃそですよね。ビジネスなんだから。
聴けるのはYahooooooo!の雄叫び3種類だけぇー!

取り合えずはただ今、何年も昔に戻ったような既成のLAUNCHcastラジオステーションで寂しい思いでJazz Classic を聴いています。CBS RadioはまだBETE版です。そして今まではアルバムの購入はYahoo!Musicだったのですが今後はiTunesになりました。
働き者の私はもう既に8局ばかりの好みのジャンルのステーションをPresetsに登録しました。
なんだか10年前に逆戻りしたみたいな気がしますが、ラジオステーションを聴くには上記のYahoo! Music のサイトで上のメニューからRADIOを選択すると、LAUNCHcastのページが表示され、左のStart Listeningをクリックするとプレーヤーが立ち上がります。左に見えるジャンルから好みのステーションを探して下さい。プレーアーには今までと違って冒頭以外は広告がついてきませんからスッキリしています。しかし私にとっては今までのジャンルが入り混じって聴ける醍醐味は味わえなくなりました。よって時間を限って各ジャンルのステーションを聴くほかはありません。 ちと面倒くさい。

当分はこれらのステーションを聴いて様子をみましょう。Flash Playerらしくてレイトはできても今までと違って曲目などのコピーが効かないので困りものです。
Yahoo!Music FAQ

カスタマイズできるインターネットラジオはMSNのentertainmentのmsn radio stationが最初で、Yahoo!Radioの方は既成のステーションだけだったので私はmsn radio stationを先に利用していたのですが、早々に有料に変更されてしまいましたし今ではもう私のアカウント情報すらありません。
msn radio stationよりもずっと長く無料でカスタマイズしたラジオを聴かせてくれたYahoo!には感謝しています。音楽好きの私がどれほど楽しんだかは計り知れません。

それでは新しいラジオプレーヤーでの初聴き、ブルースのWillie Mabonの記事でも書くかな。
ウィリーメイボン Willie Mabon - The Seventh Son

追記
2009年2月が過ぎたら、LAUNCHcastラジオステーションの仕様が少々変わりました。
ラジオを聴く前と合間にかなりのコマーシャルが入ります。スキップはできません。
好みのジャンルのステーションをPresets機能がなくなり、MY BOOKMARKSとなりました。
そして最初は良い曲が流れると思ってみたもののプレイリストが代わらないようです。某ジャンルを聞くと常に同じ曲のプレイリストなのです。

追記その2
2010年の3月に久しぶりにとYhoo! MusicでRadio Station Guideにアクセスしたら!なんと日本からではもう聴けないと表示されました。掲示板を見たところ2月にはそんなことになっていたようです。
「ここを試してご覧」 とあったリンクはLast.fmのラジオでした。
よく利用するLast.fmには一応登録はしてあったので私のIDが表示されています。
ですがお試しが終われば有料だって。
現在とりあえず”classic blues”のラジオを聴いていますが、30曲聴いたら終わりです。
カスタマイズできる有料登録には月々$3.00かかります。 けっして高額ではありませんが。。。
カスタマイズには懲りた。



※ともかく今まではインターネットの開始に伴い、将来の顧客を見込んでの大出血サービスの恩恵に預かっただけでもラッキーでした。
今後は全て有料! 聴きたい曲は買え!

海外でアクセス拒否される音楽やビデオのサイトで視聴するには、無線LANなどの暗号化が十分にされてない環境からネットを安全に見るためのサービス、フリーホットスポットでの通信をセキュアなものにしてくれるツール「Hotspot Shield」を悪用してIPを偽ることも可能らしいですが。。。
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by koukinobaaba | 2009-02-18 15:24 | 面白記事

オーリン・タッカー Oh Johnny, Oh Johnny, Oh! by Orrin Tucker

Oh Johnny, Oh Johnny, Oh!
なんともコケティッシュな歌ですが、こんなに媚びている曲というのも訳が有り、この曲は第ニ次世界大戦中に戦地の兵隊さんの士気を高める慰問用として作られたそうです。
1942年から1949年の第二次世界大戦時に米軍特別慰労師団が戦地の兵士慰問のため製造されたSPレコードのシリーズでV DISCS(V-Disc Recordings)が知られています。
(第二次世界大戦は1939年から1945年です。)

”Oh Johnny, Oh Johnny, Oh!”を1938年にフィル・グローガン(Phil Grogan)と共作したオーリン・タッカー(Orrin Tucker)は1939年に専属歌手のボニー・ベイカー("Wee" Bonnie Baker)で吹き込んでヒットしました。そのセクシーなため息が評判となり楽団の名声を高めるのに一役買ったのです。名前に付いている”Wee”はちっちゃいという意味で、当時は本当に小さいので用心棒代わりの男性コーラス・カルテットのバックコーラスをつけたそうです。 その名は”The Bodyguards”

オーリン・タッカーはボニー・ベイカーが参加するまではバンドで歌手として活動していましたが、バンドリーダーながらもステージ・デザイナー的才能を発揮して、ハデハデなライト装置を発明しバンドボックスに設置したり、歌に合わせた小道具を使用したり、ツアー先の地元をヨイショしたりとステージを盛り上げたのだそうです。オーリン・タッカー楽団はレコーディングはしましたが主にダンス・バンドに徹したようでした。

オーリン・タッカーはこんな顔
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The Best of Orrin Tucker And His Orchestra
Wee Bonnie Baker with Orrin Tucker and His Orchestra - Oh Johnny, Oh Johnny, Oh! (1939) - YouTube
(ビデオ画像は無関係で、1930年代にターザンを演じたジョニー・ワイズミュラー)


下記は1960年にレノン・シスターズ(The Lennon Sisters)のペギー・レノン(Peggy Lennon)ちゃんが歌った”Oh Johnny, Oh Johnny, Oh!”のビデオです。
Oh Johnny - Peggy Lennon - YouTube
※レノン・シスターズとはなんと12人の子供のうちの上の4人姉妹のボーカル・ブループで、ペギーは高音パートを受け持っていました。
その可愛いレノンシスターズが1960年代にTVショーでDelta Rhythm Boys(デルタ・リズム・ボーイズ)のヒット曲のドライボーンズを歌ったビデオが観られます。
The Lennon Sisters - Dry Bones - YouTube

ビデオリンクもあるレノン・シスターズのディスグラフィで、”Battle Hymn Of The Republic”、”Adeste Fideles”、”White Christmas”が聴けるThe Lennon Sisters Discography - Primarily A Cappella Singers.com

アンドリュー・シスターズ(Andrew's Sisters)のバージョンも有名です。
Andrew's Sisters - Oh Johnny - YouTube

下記はオーリン・タッカー楽団の演奏でボニー・ベイカーが”Billy”を歌っているビデオです。
Orrin Tucker & His Orch. with Wee Bonnie" Baker - Billy - YouTube

※ちなみに私が持っているオーリン・タッカー楽団の演奏はパーカッションが効いたラテン調の”Temptation”だけです。(アルバムはLounge Masters: Orrin Tucker)


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by koukinobaaba | 2009-02-17 22:02 | 音楽

ヴィンテージ・ブルースのラジオ Big Road Blues

「Big Road Blues」は”vintage blues radio & writing”と銘打っているオンラインのラジオ番組のようです。

「ようです」というのは、その”WGMC Jazz 90.1”で放送しているというラジオ番組「Big Road Blues」が聴けないからですが、プレイリストやアーカイブを見るとこができます。
プレイリストには番組で使用した音楽のリストだけでなくその情報も書かれています。
運営者は過去にBad Dog Blues radioでDJ(パーソナリティ)を務めていたというJeff Harrisで、ブルース通のようです。

Big Road Blues

2/15/2009年2月15日の番組予定はEarl Hooker(アール・フッカー)の予定と書いてあるので聴きたいのですが、”http://www.jazz901.org/listen”のリンクは無効のようです。
その後にアクセスしたら http://www.jazz901.org/listen-live/ と変更されてジャズラジオが聴けました。

ラジオは聴けませんが残されているアーカイブには私の知らないアーティストがたくさん載っていて大変興味深いサイトです。
後ほどじっくりと検証してみようと思います。
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by koukinobaaba | 2009-02-15 16:37 | 音楽

カーティス・ジョーンズ Curtis Jones

私の知らないミュージシャンはたくさんいるのですが、ブルース・ピアノのカーティス・ジョーンズ(1906-1971)もその一人でした。

1971年に65歳にしてドイツで心臓麻痺で亡くなったカーティス・ジョーンズは同世代のブルース・ミュージシャンたちが賞賛を浴びて熱狂的に迎えられ名声を得ているのに対して気の毒にも忘れ去られたようなブルースマンと云われています。
さらに悲劇なのは死後8年で墓が売られてしまったのでした。世知辛い世の中で、誰も墓の維持費を払う人がいなかったそうです。
シンプルなカーティス・ジョーンズのピアノ伴奏はカーティス・ジョーンズが歌うブルースを引き立てているにも関わらずブルース・ファンには面白味がないとして取り上げられずレコードも殆ど再リリースされていなかったそうです。 私ごときが知るはずもないミュージシャンでした。

西部のテキサス出身のブルース・シンガーであるカーティス・ジョーンズは1937年から1941年ごろにはシカゴに移り”Lonesome Bedoom Blues”など何枚かのレコードを吹き込みましたが、音楽活動は第二次世界大戦を挟んで中断したそうです。カーティス・ジョーンズはいわゆるモダンなシカゴブルースというよりもテキサス臭のある戦前シティ・ブルースなんだそうです。
1960年のBluesvilleで録音した”Trouble Blues”から1962年のソロアルバム「Lonesome Bedroom Blues」を経て1968年のBlue Horizon録音のNow Resident In Europeなど何枚かリリースしたそうですが、渡欧しフランスのパリに移住して亡くなるまでヨーロッパ公演をしていたそうです。 まさに中高年になってやっと花開いた感があります。

私が聴いたカーティス・ジョーンズの曲は1968年の「Blue Horizon Sessions」ですが、ブギウギピアノの”Shake It Baby”やおフランス風ブルースの”Syl-Vous Play Blues”、ピアノ伴奏の”You Don't Have To Go”とアコースティックギターで歌う”Soul Brother Blues”は趣の違う曲ですが両方とも素晴らしい! 
アルバム「Blue Horizon Sessions」の試聴
The Complete Blue Horizon Sessions - Barnes & Noble
(Soul Brother Bluesは10番目とYou Don't Have To Goは12番目)

カーティス・ジョーンズはこんな顔
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Lonesome Bedroom Blues
Lonesome Bedroom BluesやTin Pan Alleyなど13曲を収録したオリジナル録音が1962年のアルバムの試聴
Lonesome Bedroom Blues - cdUniverse

Curtis Jones - Black Gypsy Blues - YouTube


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by koukinobaaba | 2009-02-14 22:47 | 音楽

今年のバレンタインチョコはロイズ ROYCE'

明日、バレンタインディーは私の息子の誕生日です。

前回のバレンタイン・ディーのチョコはミシェル・テナシェ監修のトリュフでしたが、今年はロイズです。(過去記事 ミシェル・テナシェ監修のトリュフ
ロイズのチョコは母が新聞の宣伝から見つけてきました。

北海道に工場があるロイズのチョコは直売店がなくてインターネットのみの販売だそうです。
今回注文したのは20粒で693円の生チョコレート(オーレ)と、10本入りで693円のナッティバーチョコレートなど全部で8個でした。

購入するにはサイトで会員登録をします。クール便の送料は北海道内は525円ですが私の場合はその他の地域の1100円でした。送料は商品が何個でも一律だそうです。

株式会社 ロイズ・コンフェクト

ナッティバーチョコの方はクッキークランチやアーモンドパフに細かいナッツを混ぜてチョコでコーティングしているのでお子様向けには良いかもしれません。
生チョコは充分大人向けとして利用できますが、パッケージを開ける時にはテーブルを汚さないように下に紙など敷いた方良いでしょう。パッケージはタテ14cm×ヨコ14.6cm×高さ2cmの正方形紙箱です。
結論としてロイズのチョコは安いし見栄えも良いですが特に私の好みというわけではありません。

チョコレートファウンテン
ところで、目下アメリカで大流行している「チョコレートファウンテン」なるものをご存知ですか?ウエディングケーキ型のてっぺんからチョコが流れ落ちてくるチョコフォンデューのようなものです。カステラ、マシュマロ、フルーツなどお好みの具材にとろけたチョコをつけて食べるのです。チョコが不味いとどうにもなりませんが、パーティにはもってこいのファン・グッズです。段は2段から4段まであり一度に使用するチョコレートは約3kgから10kgだそうです。
チョコレートファウンテンパーティセットのお値段は送料税込みで18,900円!←レンタル料金?
「ハートフル チョコレートファウンテン D-99」としてAmazon.co.jpで画像が見つかりましたが2008年11月に販売して現在は在庫切れだそうです。
タカラトミーから発売のお子様向けのチョコシロップ使用「シュガーバニーズ チョコファウンテン」は3,050円でありました。(熱を加えてチョコを溶かさないから美味しくはなさそう)

チョコレートファウンテン YouTube
Chocolate Fountains - YouTube




追記:
2009年2月14日、今日は息子の誕生日です。
チョコを送らなかったので息子は子連れで取りに来ました。

その後、ロイズのマロン・グラッセを頂きましたが柔らかくてしっとりしたタイプでした。これまでは砂糖が周りに固まってガリガリしたマロングラッセを食べていました。

根性がいやらしい私は、「いったいおいくらなの?」とロイズのサイトにアクセスしたのですが見つかりませんでした。そこで探し物名人の私はインターネットの検索で情報をゲット!
10個入りのボックスで価格: ¥ 1,733 (税込)でした。

ロイズのホームページで上のメニューの「もっとロイズ」→「もっとロイズ全商品」のページで下のほうの「エトセトラ」の項目に商品番号700のマロングラッセがありました。
私にはここまで到達するのはかなり難しい!
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by koukinobaaba | 2009-02-13 21:23 | 面白記事

ホセ・ラカジェ Amapola Joseph LaCalle

”Amapola”はアメリカに移民したスペインの作曲家であるホセ・ラカジェ(Joseph Lacalle(ホセ・ラカジェ又はジョセフ・ラカジェ)が1924年に作曲した曲です。後からセルヒオ・ビジャロエル(Sergio Villarroe1)が歌詞を付けましたが、アメリカではl940年代初めにAlbert Gamse(アルバート・ゲイムス)が英訳してジミー・ドーシー(Jimmy Dorsey)楽団の演奏でヘレン・オコーネル(Helen O'Connell)とボブ・エバーリー(Bob Eberly )が吹き込みました。これが大ヒットして1941年のビルボードでチャートインしたそうです。
”Amapola, My pretty little poppy...”と歌われるアマポーラの歌詞Amapola Lyrics - lyricsdownload.com
歌詞にポピーとあるようにアマポーラとはスペイン語でヒナゲシのことだそうです。
下記の画像も背景もポピーです。

Jimmy Dorsey - Amapola
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私は最初キューバのレクオナ・キューバン・ボーイズ(Lecuona Cuban Boys)を聴いたのでアマポーラはてっきりラテンの曲だと思っていましたが、ホセ・ラカジェは後年スペインとキューバの音楽の普及に尽力を注いだということでした。
アマポーラとはホセ・ラカジェの祖国のスペインでは”ヒナゲシ”を意味するそうです。

アマポーラを演奏しているのはジミー・ドーシーだけでなく弟のトミー・ドーシー(Tommy Dorsey)をはじめグレン・ミラー(Glenn Miller)やベニー・グッドマン(Benny Goodman)など当時のスウィングバンド、また軽音楽系ではレイ・アンソニー(Ray Anthony)やマントヴァーニ(Mantovani)といった楽団がレコーディングしました。 ラテンバンドではトリオ・ロス・パンチョス(Trio Los Panchos)、ロス・インディオス・タバハラス(Los Indios Tabajaras)、ザヴィア・クガート(Xavier Cugat)、そして哀愁のイタリアン・ジャズテナーのファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)も演奏していますが1963年にはスプートニクス(The Spotnicks)のバージョンもありました。

ボーカルではコニー・ボスウェル(Connie Boswell)、ドリス・デイ(Doris Day)、1999年にナナ・ムスクリ(Nana Mouskouri)、男性歌手ではスペインのフリオ・イグレシャス(Julio Iglesias)やイタリアのティノ・ロッシ(Tino Rossi)やクラシック歌手までと世界中で歌われています。

Lecuona Cuban Boys - Amapola - YouTube
Los Indios Tabajaras - Amapola - YouTube
Ennio Morricone - Amapola - Once Upon a Time in America - YouTube
Trio Los Panchos - Amapola - YouTube


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by koukinobaaba | 2009-02-08 01:02 | 音楽