浅草雷門 炭火焼肉 平城苑

長い夏休みも中盤を越し、お盆休みが終わろうとする今日です。

我が家関連の墓が3基ある浅草の菩提寺までご先祖さまをお迎えに家族で行ってまいりました。
そして恒例のお食事です。
たいていは駒形のどぜうなんですが、今回はどぜうのヒゲが怖いという者が参加したので肉となりました。ですが霜降りステーキは私は大嫌いですし、年寄りには歯が立たないというので焼肉になりました。

肉の松喜についても書いてある過去記事は駒形どぜう

さて、浅草で焼肉は食べたことがありません。ここは一つ物知りのご住職さまにお伺いすればということになりました。サラサラと達筆で何やらしたためておられるご住職に唐突に焼肉などと口にするのはためらわれましたが、腹が減っては戦はできぬと恐る恐る伺ってみました。
博愛精神の持ち主であらせられる我がご住職は奥へ行って地図のコピーを取ってきて下さいました。
我々が、えーと、この道をあっちに行って、こっちに曲がる?と地図を覗き込んでいると、「えい、大サービスだ。連れてった方が早い!」とご住職。我々をやおら裏の車庫にご案内。なんと焼肉屋まで乗せて下さったのです。おまけに運転席からわざわざ降りてドアまで開けて下さるなんて、まさに仏のご住職さまでした。アホな我々がタクシーのつもりで到着しても座ったままだったからでしょう。ご一緒にとお誘いしましたがお盆の書き入れ時だからと辞退されました。

その焼肉屋とは「寿司食いねえ!」の浅草雷門のすしや通り入り口のまん前にある平城苑でした。たまげたことには店の前に超でっかい金の牛がいるのです。その上にはこれまた黄金の犬が乗っています。そして高い門柱の左右にも奇抜な牛のオブジェが乗っています。間違えることは絶対にないので待ち合わせても大丈夫。
それにしても何で金色の牛なんでしょう。浅草には他にも金色の名物があります。そう、吾妻橋のうんこビル!、いえ、アサヒビールのスーパードライホールです。このオブジェはインダストリアル・デザイナーのフィリップ・スタルク(Philippe Starck)が金の炎をイメージしてデザインしたそうです。このせいかどうかは分かりませんが「私がデザインしたもの全ては不必要だった」と2008年の春ごろに引退を表明したとか。話題性はバッチリですけれどねぇ。

平城苑
b0002123_15162625.jpg

すしや通り入り口
b0002123_23171751.jpg

「今日は遠慮しないで豪華に食べて!」の声に、母が「そう、じゃ、牛一頭。」とボケました。
じっさいにメニューに一頭盛りというのがあって各部位の肉を盛り合わせてあるようです。

平城苑では、私はいつも焼肉屋さんでの定番のビビンバと和牛ロースを注文してみました。
ビビンバがちょっと脂っこいのを覗けば他は美味しくて、この次も来て海鮮チヂミも食べてみたいと思いました。(次に食べた時はビビンバが脂っこくなくて美味しかった!3度目は又あぶらっこかった。)
700円のシーザーサラダも3人で取り分けて頂きました。トマトサラダも試したのですが値段がちょい高めなのにどうってことはなかったです。(トマト好きにはおすすめ)
参考に私が頂いた和牛炭火焼きの和牛ロースは1人前で1260円でビビンバは800円でした。ビビンバに混ぜ込む辛味噌は言わないと持ってきません。(卓上に常備してないがセット・メニューには小皿に入れてある)
このセットメニューは1500円位ですが肉と小盛りビビンバに、おまけのスープやサラダやキムチなどの小皿がついて年寄りにはギリギリ完食できるほどの量ですからお得。
韓国料理につきもののチヂミですが豪華な海鮮チヂミより普通の方が美味しいかも。
大き目の炭火ガンガンなので夏場は掘り炬燵席に座って下ろした足が凍えてきたほど冷房が良く効いています。(普段は母のために1階の椅子席です。)
従業員のみなさんは丁寧な応対で親切、最初は冷たいおしぼり、最後は暑いお茶と熱いおしぼりとサービス満点。
お土産用の美味しいキムチは400gと800gがあり美麗な紙バッグに入れてくれます。

牛は一頭買いをしているという安くて上手い「平城苑」の浅草雷門店は年中無休ですが、営業時間が午前11時半から明け方の4時までだそうです。1階は椅子席ですが2階は掘りごたつです。

ランチ時を外すと、一皿何千円と私にとっては法外の値段ですが、ランチメニューは安くて豪華!
 本気でお勧め!(日祭は要待ち時間)
浅草雷門 炭火焼肉 平城苑
台東区雷門 1-15-10 電話 03-3847-2911
[PR]
by koukinobaaba | 2008-08-15 14:07 | 面白記事
<< シュブーン Sh-Boom (... フランク・チャーヴァル Fra... >>