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ジョー・ブーシュキン Joe Bushkin

いつものようにネットラジオで音楽を流していると、ちょっと気になる美しいピアノの音に耳を留めました。

その歌手は1916年にニューヨークのロシア移民のセロ弾きの子として誕生したジョー・ブーシュキンだそうで、スウィング時代のジャズのピアニストで作曲家ですが、時にはオルガンも演奏しました。

ブルックリンのダンスバンドから1935年にEddie Condon(エディ・コンドン)がギターを担当していたBunny Berigan Boys(バニー・ベリガンの楽団)に参加したのを初めとし、1930年代後期にEddie Condon(エディ・コンドン)の録音で共演したり、戦後はLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)やBenny Goodman(ベニー・グッドマン)とは録音に遅れたTeddy Wilson(テディ・ウィルソン)の代わりに1931年のセッションで演奏したこともあったそうです。Tommy Dorsey(トミー・ドーシー)楽団に在籍していた時期に作曲家で作詞家のJohn DeVries(ジョン・デヴリーズ)と一緒に書いた”Oh! Look At Me Now”がよく知られているそうです。”Oh! Look At Me Now”以外にもこのコンビで曲作りをしているそうです。
例として、There'll Be a Hot Time in Berlin、How Do You Do Without Me、You Can Never Shake Love、Wherever There's Love、The Things I Know About You、Slow Burn、Lovely Weather We're Having、Something Wonderful Happens in Summerなどですが、たいていはジョン・デヴリーズ作曲となっています。

”Oh! Look At Me Now”は1941年当時のトミー・ドーシー楽団の専属歌手だったFrank Sinatra(フランク・シナトラ)の初ヒット曲だったそうです。
(これとは異なる1939年もしくは1941年のの”There Are Such Things”の方がシナトラの初ヒットであるという説があります。)
1936年にはBillie Holiday(ビリー・ホリデイ)の自分名義のアルバムとしては初のレコーディングにも参加しています。

1960年に音楽界から引退したものの1970年代の中頃にBing Crosby(ビング・クロスビー)に誘われてクロスビーの最終公演に同行したそうです。
ジョー・ブーシュキンは2004年87歳の時に肺炎で亡くなりました。


ジョー・ブーシュキンはこんな顔
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Oh! Look at Me Now
1947-1950
全曲試聴はJoe Bushkin & His Rhythm 1947-1950 - Barnes & Noble.com(Oh! Look at Me Nowは17番目)
Joe Bushkin - The Song Is Ended (1947) - YouYube

Joe Bushkin - I Gotta Right To Sing The Blues (Blue Angels) - YouYube
Joe Bushkin - Once In A While (After Hours) - YouYube

トミー・ド^シー楽団の専属歌手だったJo Stafford(ジョー・スタッフォード)が歌っているバージョンを聴いて下さい。
Jo Stafford - Oh, Look at Me Now (1963) - YouTube


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トミー・ドーシー楽団についての記事はTommy Dorsey
ジョー・スタッフォードについての記事はJo Stafford



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by koukinobaaba | 2008-06-15 12:03 | 音楽
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