スー・トンプソン Little Girl Singing - Sue Thompson

スー・トンプソン(又はスゥ・トンプソン)は50年代と60年代に活躍した1926年生まれのカントリー&ポップス歌手でナッシュビルのHickory Records(ヒッコリー・レーベル)からリリースした「悲しきスクリーン」や「ノーマン」のヒットで日本でも知られています。
スー・トンプソンは人気が出た60年代にはすでに30歳代半ばでしたが子供っぽい歌声でティーンエイジャーの人気者となりました。

スー・トンプソンはこんな顔
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The Very Best of Sue Thompson


やはり一番良く知られている曲は初のポップスチャートのナンバー5入りしたヒット曲でヒッコリー・レコードから出した1961年の悲しきスクリーン(Sad Movies Make Me Cry)と1962年のノーマン(Norman)です。
この2曲は共にソングライターのジョン・D・ラウダーミルク(Johnny Dee Loudermilk)の作品でした。1957年のエディ・コクラン(Eddie Cochran)で有名なSittin’ In The Balconyやその後の1962年のJames (Hold the Ladder Steady)、エヴァリー・ブラザース(The Everly Brothers)で有名な1961年のEbony Eyes、1965年のPaper Tigerもラウダーミルクの作曲です。
これらの他にもスー・トンプソンが歌った曲は1962年のHe's Back、Never Love Again、Tonightや感傷的な”Mama Don't Cry At My Wedding”などが知られています。
ポップスを離れたスー・トンプソンが1969年にリリースしたカントリーアルバム(LP)に”This Is Sue Thompson Country”というのもありましたが現在はCD化されていないようです。

Sue Thompson - Sad Movies (make me cry) - YouTube
Sue Thompson - Norman - YouTube

☆私が好きな曲に1952年にパティ・ペイジ(Patti Page)で大ヒットした”You Belong To Me”があります。このChilton Priceが作ったという曲は私のお気に入りの歌手のジョー・スタッフォード(Jo Stafford)も1952年に歌っているのですが、この”You Belong To Me”が1952年のスー・トンプソンのオリジナル曲だったなんて驚きです。
ロカビリー歌手のGene Vincent(ジーン・ヴィンセント)が1958年に歌っているということは驚きですが、ソウル歌手のSam Cooke(サム・クック)が歌っている”You Belong To Me”は全く別物です。

スー・トンプソンの”You Belong To Me”はアルバムの「Radio & Recording Rarities, Volume 5」に収録されています。日本では発売されていないようなので、アメリカのAmazon.comにある試聴で聴いてみて下さい。
http://www.amazon.com/You-Belong-to-Me/dp/B00129FYRM



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by koukinobaaba | 2008-02-18 00:07 | 音楽
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