マッチ売りの少女 The Little Match Girl

Det var så grueligt koldt; det sneede og det begyndte at blive mørk aften; det var også den sidste aften i året, nytårsaften.
という書き出し(デンマーク語)のDen Lille Pige med Svovlstikkerne(マッチ売りの少女)は1805年に貧しい靴屋の子供として生まれながらコペンハーゲンの大学で言語学を学んだデンマークの作家「ハンス・アンデルセン(Hans Christian Andersen)」が1846年に書いた短篇童話です。

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雪の降るクリスマスの晩に売り物のマッチを擦ってつかの間の豪華なクリスマスの夢を見た貧しい少女が最後のマッチが燃え尽きるとともに天に召されたという悲しい物語です。
戦後の食糧難の時代に幼少期を過ごした私は美しいクリスマスツリー以上に、美味しそうな七面鳥の丸焼きなどのご馳走の挿絵ににうっとりしました。

英語では”The Little Match Girl”とか”The Little Match Seller”と呼ばれています。
英語で「マッチ売りの少女」が読めるThe Little Match-Seller by Hans Christian Andersen

「マッチ売りの少女」は19世紀から語り継がれてきたクリスマスの晩の悲しいお話ですが、1999年にもDen Lille Pige med Svovlstikkerne(マッチ売りの少女)がデンマークのテレビで放映されたそうです。

The Little Match Seller (1912) - YouTube


The Little Match Girl


「マッチ売りの少女」の他にもハンス・アンデルセンが書いた童話は、人魚姫(The Little Mermaid)、みにくいアヒルの子(The Ugly Duckling)、白鳥の王子(The Wild Swans)、雪の女王(The Snow Queen)、はだかの王さま(The Emperor's New Clothes)、鉛の兵隊(The Steadfast Tin Soldier)、おやゆびひめ(Thumbelina)などたくさんあります。

私は兵隊さんと魔女の青いエプロンと大きな目玉の3匹の犬たちが出てくる「火うちばこ(The Tinder Box)」のお話が好きです。銅貨よりも銀貨、銀貨よりも金貨、そして金貨よりも素晴らしいお姫さまとの結婚で終わる物語で、”アラジンのランプ”と”アリババ”と”ヘンデルとグレーテル”が混じったような内容です。
The Tinder-Box by Hans Christian Andersen
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by koukinobaaba | 2007-11-30 00:14 | 面白記事
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