ご存知でした?
リチャード・クレイダーマンがピアノで演奏した「愛のコンチェルト」が日本の化粧品のTVコマーシャルで使用されて評判だったそうです。 Paris Conservatoire De Musique(パリ国立高等音楽院)を首席で卒業したという秀才の”リチャード・クレイダーマン”は本国のフランスより日本で有名なピアニストです。 1980年に来日して初公演して以来、日本では大人気となり、1981年に化粧品のテレビコマーシャルでお茶の間に「愛のコンチェルト」が流れてからは特に女性には覚えられたアーティストだと聞きました。 そのCMはシーボン化粧品だったそうですが、「愛のコンチェルト」もシーボン化粧品も私にはまるで記憶に御座いません。 私が記憶している化粧品は口紅で有名だった”キスミー”です。 Kiss Me! なぜかというと1950年代後期に放送された私の好きだったラジオ番組「素人ジャズのど自慢」のスポンサーだったのです。 出演者へのお土産が化粧品だったのでした。 司会が丹下キヨ子で、審査員にかまやつひろし(ムッシュ)のパパであるティーブ釜萢がいました。司会の丹下さんが出演者にお土産を渡す時のセリフ「キッスしても落ちないのよ」が、子供心にも気恥ずかしかったのを覚えています。 Richard Clayderman plays Concerto Pour Une Jeune Fille Nommee 'je T'aime' 1983 - YouTube Fleurs Sauvages Dans L'Ocean 波間の花々 癒し系のピアニスト、「リチャード・クレイダーマン」の”千の風になって”と”波間の花々”が試聴出来るThousand Winds: 千の風になって - HMV 「千の風になって」といえば、2005年5月のリリース以来一躍有名になったのが若手の声楽家である秋川雅史が歌い上げる「千の風になって」で、こちらは作者不明のアメリカの詩で”Do not stand at my grave and weep”を和訳した曲だそうです。 Do not stand at my grave and weep - Libera Libera data-count="horizontal" data-via="koukinobaaba">Tweet
by koukinobaaba
| 2007-10-09 12:15
| 音楽
|
カレンダー
記事ランキング
以前の記事
検索
|
ファン申請 |
||