インターネットの古書サイト スーパー源氏

今やインターネットでショッピングは当たり前になってきました。
普段はDVDやCDに加え書籍の購入もAmazon.co.jpを利用している私ですが、こと絶版の本となるとAmazon.co.jpにはバックナンバーも限られているので見当たらず困ってしまうのです。

そういえば、昔は貸し本屋なる店も近所には必ずあったのですよ。漫画から雑誌まで一日5円とか10円で貸してくれるので便利でしたね。
ついでにいえば、貸し自転車もあったのです。今でいうとレンタルカーでしょうか。(うっそ!)

さて、古い本を探すには、ちょっと前は町中に点在していた「古本屋」さんですが今では殆ど見当たりません。私は若い時に経済的な理由から、アメリカのセヴンティーンやフランスのヴァンタンといったファッション雑誌の月遅れを神田などの古本屋で買ったものでした。
このご時世では、そんな時はオンラインの古書サイトが便利です。

以前、Audio-Visual Triviaブログの記事「ベテイ・ブープのモデル <ヘレン・ケイン>」のために絶版になっている昭和63年(又は1988年)に中公文庫から発行された筒井康隆氏の「ベテイ・ブープ伝((女優としての象徴 象徴としての女優))」を探していて見つけたのがスーパー源氏でした。
※上記のリンクを貼ったのですが、現在この商品は在庫切れが表示されます。今では絶版リストにしか載っていないようです。

「ベテイ・ブープ伝」は品切れですが、オークションもある”古書を愛する人の総合サイト”と銘打った「スーパー源氏」にアクセスしてみれば欲しい古書を探せるかもしれません。
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昨日、私の母から探し物を頼まれてインターネットで探していたのです。それは絶版となった音楽家の山本直純氏著の「オーケストラがやって来た」という本で”実業の日本”から2002年に出版されたものです。本体が1600円のこの本は昭和47年(1972年)小社刊の「オーケストラがやってきた」と昭和50年(1975年)のボクの名曲案内を再編集したものだそうです。

この「オーケストラがやって来た」がヒットしたのは「スーパー源氏」に参加している光風舎という古書店でした。
長野県にある古書のお店で以前は中古レコードの店だったそうです。 古本の買取もする光風舎の対応は早くて翌日には本が届き代金は振り込みだそうです。
古本の代金は500円で送料が300円ほどかかるので合計900円以上となりましたが、欲しかった母は大喜びでした。
ところがどっこい!この「オーケストラがやって来た」は表紙に「音楽の森への招待」という副題がついており、昭和47年(1972年)小社刊判の49年第五版だということが分かりました。つまりオリジナル、本当に古書だったのです。なるほど本のタイトルだけでは詳しいことは分かりませんね。次からはよく気をつけましょう。この本の当時の価格はまさに600円でした。装丁及び挿絵は和田誠氏です。巻末に五木寛之氏が一文を寄せています。

実は私がアフィリエイトに参加しているAmazon.co.jpにもあるにはあるのですが、絶版なのでユーズド商品として出品者から購入しなくてはなりません。ワンステップあるので少々遅くなりそうだったのでオンライン古書サイトの「スーパー源氏」にアクセスした次第です。

著者:山本直純    絵:和田誠
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「オーケストラがやって来た」

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by koukinobaaba | 2007-06-29 00:07 | 面白記事
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