長手袋 Opere Gloves

女性の夜の正装といえばイブニング・ドレスですが、その中でも最も正式なのはローブデコルテです。 ローブとはドレスのことで、デコルテとは胸元が大きく開いたラインのことです。  肩や背中が出ることもあります。 ちなみにカクテルドレスとは準正装で夕方のフォーマルドレスでスカート丈は短いです。 アフタヌーンドレス? これは正午から3時~4時頃の昼間のパーティ用でドレッシーなワンピースですね。 男性の正装は燕尾服(ホワイト・タイ)で略式はタキシード(ブラック・タイ)、その次がモーニングです。

この肩を出したドレスには肘上まである長い丈の手袋をつけます。 この手袋はKid(子山羊)などの皮製が正式とされますがドレスに合わせてサテンやオーガンジー、レースなどもあります。 日本では皇室の晩餐会や儀式、又は一般の結婚式の花嫁さんでお馴染みですね。 この正装用の手袋を英語でOpere Gloves(オペラ手袋)・・・つまり正装してオペラや音楽会の劇場又は舞踏会へ行く時の長手袋といいます。 芝居やオペラは夜に開演しますから夜用のドレスですね。 女性にとってはエレガントと同時にセクシーさも演出できる服飾小物です。 その起源は19世紀のナポレオン時代からといわれ、アメリカにはフランス人の演劇女優であるSarah Bernhardt(サラ・ベルナール)がもたらしたそうです。

その「Opere Gloves(長手袋)大好き!」のサイトがあります。
operagloves.com

こちらのサイトには長手袋を着用した女優の写真が何千とあります。 トップページをちょっと下がってThe General Index of For the Love of Opera Glovesの文字をクリックして、次のページの中ほどのThe Best of For the Love of Opera Gloves, Gallery 1からThe Best of For the Love of Opera Gloves, Gallery 9 までが女優の写真です。 エレガントなハリウッド女優からエロティックなものまで膨大な写真集になっています。 全部ハイクオリティで拡大可です。

※ちなみにオペラ座をはじめオペラを公演している劇場はオペラハウスといいますが、観劇に着用する正装の小物でオペラと名が付いているものには、折りたためるオペラハット、持ち手の付いた双眼鏡のオペラグラス、小さなオペラバッグやリボンの飾りのついたオペラパンプスなどがあります。

Audio-Visual Triviaでもこの長手袋に関連した記事を書いています。 リタ・ヘイワースのギルダ
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by koukinobaaba | 2005-11-22 09:48 | 面白記事
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