松本かつぢの「くるくるクルミちゃん」

私の子供時代は毎年新年にカルタや羽子板を頂いたものでした。 押絵の重たい豪華な羽子板はお飾り用ですが、軽い一枚板の羽子板は庭で羽根突きに使いました。 そのなかでも好きだったのが松本かつぢ画の「くるくるクルミちゃん」羽子板でした。 この手の羽子板は羽根(じょじょ)が当たると ムクロジの重みで板が軽く凹みましたね。

そのお気に入りの羽子板はどうなったかって? 見事真っ二つに割れたのでした。 なぜ? 実は家に大きなシェパードがいて、名前をクッキーといいましたが、この犬がワタクシメを追いかけるのでした。 遊ぼうと思ったかどうかは不明ですが、子供心に怖いのと憎らしいのとで、いつか仕返しをしてやろうと虎視眈々とチャンスを伺っておりました。 そのクッキーが縁側の外を徘徊していたので、そっと戸を開けて羽子板を突き出し、通るのを待ち構えていました。 それってんで脳天めがけてそれを振り下ろしたのです。 それで羽子板は無残にも真っ二つ! クッキーですか? 何事もなかったかのように通り過ぎていきましたよ。 とほほ、悪いことはできないもんです。

松本かつぢ----昭和の可愛い!をつくったイラストレーター
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大人の塗り絵画集 松本かつぢの世界
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その「クルミちゃん」ですが、松本かつぢ先生の代表的なキャラクターです。 絵本からキャラクターグッズまで幅広く活躍され、このような可愛いらしい絵は大好きでした。

松本かつぢギャラリー
こちらのサイトには「中原淳一と人気を二分する画家」と記述がありますが、私には異質のものという感があります。 勿論どちらも大好きです。

くるみちゃんの画像をアップ出来ないのが残念ですが、松本かつぢのギャラリーでタップリご覧下さい。

英語ですが松本かつぢの漫画がたくさん見られるhttp://www.tcj.com/matsumoto-katsuji-and-the-american-roots-of-kawaii/
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by koukinobaaba | 2005-08-24 21:08 | 面白記事
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