デジアナ変換顛末記

デジアナ変換により地デジ対応していないテレビが観られた!

10年ほど前にフランスの国営テレビ局のニュースを購読していた時、地上波という言葉を知った私でした。
その時点では自分が観ている日本のテレビ放送がアナログだなんて気にもしていませんでしたが、2007年には全国的にデジタル放送が実施されていたそうです。
そして、選択の余地がない状況が起こります。2011年7月からはアナログ放送が終了して地上デジタルチューナーかデジタル対応テレビを購入しないとテレビ放送が全く観られなくなると大宣伝していました。
本当のことなんです。

私の高齢な母上はテレビ画面に表示される告知スーパーに脅され、恐怖を抱いていましたが、最終段階の秒読みが始まると気が転倒して慌てて電気屋さんを呼んでテレビを購入したのです。
この脅しは終了日の数日前に流れなくなったと記憶しています。
多くの家庭ではアナログが終了する前にテレビ受信機を買い替えたようですが、もとからテレビは観ない私は映らなくなっても構わないと高をくくっていました。

そしてやって来ました、魔のアナログ最終日。2011年7月24日の正午にはもうテレビは映らないのです。
静かになって良かったワイ。

ん? なんと終了日当日にテレビ好きの主人が汗だくになってやってくれちゃいました。地デジチューナー取り付け。私のプラントをめちゃめちゃにして。
で、昼過ぎにとても奇麗なテレビ映像が観られました。
さて、私の息子もテレビは無くとも大丈夫なのですが、テレビ好きな嫁と一緒にアナログが終了する瞬間を楽しもうとテレビの前に座っていたそうです。
「定子(山村)」の砂嵐状態を観ようとしたのです。まさか白い手は伸びてこないでしょうが。(ホラー映画のことです。)
家族で楽しく秒読み、スリー。 ツー。 ワン。 ゼロ!
砂嵐だー! いや、慣れ親しんだ音楽が鳴り出し「お昼休みはウキウキワッチン ♪ 」
はい?
そうです、これがデジアナ変換というやつでした。
我が家は集合住宅でケーブルテレビが設置してあるのでこのサービスを受けられるらしいのです。
個人宅でケーブルと契約していないと本当に終了!

なーんだ、テレビ放送が続けて観られるじゃんか!と、これまでのテレビをあきらめて新規にデジタルを購入した娘にチューナーをあげました。取り付けは設定もあったので大変でも取り外しは簡単。
チューナーがあれば娘の家庭では2台のテレビが使用できるわけです。
ですが、問題。
変換して放送が観られるだけなので、当然、映像はデジタルテレビのようにはなりません。
デジタルはまるでグラビア写真のように奇麗ですから。

そしてチューナーをあげちゃった後に知ったこと。
このデジアナ変換は2015年の3月までなんだって! あっはっは。
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by koukinobaaba | 2011-07-25 12:30 | 面白記事
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