天開グラス

天開(てんかい)は、中国の雲南に興った後理国の段智祥の時代(1205年 - 1225年)に使用された元号だそうです。 
もう一つは朝鮮の天開 (妙清):高麗の時代、妙清が建てた私年号(1135年)だといわれますが、現在の韓国には紀元前2333年に壇君という人物が古朝鮮を開いた日を祝う開天節があるそうです。(天開と開天。。。無関係か。)
日本でも九州福岡にある菅原道真をまつった太宰府天満宮裏の宝満山頂上に天開稲荷神社があるそうで、横穴式石室墳が見つかったから裏山自体が古墳かもといわれたそうです。菅原道真は朝鮮からの渡来人の子孫だそうですから関係あるのかも。

いずれにせよ1000年も前の時代の名前ですが、天開型としてタンブラーなどのグラスや花瓶といった器類にその名が付けられています。天開型の特徴はその名のごと口が上向きにちょっと広がっていることです。

天開一口湯のみや天開一口グラスだと1個で200円くらいの安物から5000円以上もする江戸切子のような美しいガラス細工の盃などが見つかります。
私は若いころから天開型が好きで嫁入り道具のなかにタンブラーセットがあり、その後もガラス製品や有田焼きや白釉削ぎなどの陶器製の天開一口ビールグラスを所有しています。有田焼のコーヒー茶碗も花形の天開ですが、グラスはもちろんのこと、器は口を付ける上縁がうすいのが好みです。


ごく普通の天開グラスの写真は下記のリンクで見られます。
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天開一口ビールグラス Amazon.co.jp
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by koukinobaaba | 2011-11-25 21:34 | 面白記事
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