ニック・ケイヴ Nick Cave

Nicholas Edward "Nick" Cave(ニック・ケイヴ)は1957年生まれのオーストラリアの多才なシンガー・ソングライターだそうです。
多才というのは音楽の他に作家、脚本家、画家、俳優までやって、その上、1984年から”Nick Cave and the Bad Seeds”というロック・バンドのリーダーなんだとか。 90年代に入ってソロ活動を始めたそうです。
ちっとも知りませんでした。
Nick Cave and the Bad Seedsとしてはシングルでは1984年の”In the Ghetto”から2008年の”Dig, Lazarus, Dig!!!”まで30枚弱をリリースしていますが、アルバムでも1984年から2008年までライヴ盤も入れるとゆうに17枚ほどになります。
1984年前には1973年からThe Birthday Partyというバンドのリード・ボーカルをつとめ、2007年のソロ・アルバムでは Bad Seedsのメンバーから4人が参加したGrindermanというカルテットだそうです。
ちなみに1987年の映画「ベルリン・天使の詩」では終盤にコンサート映像で「The Carny」と「From Her to Eternity」など数曲歌っています。

Nick Cave - Boatman's Call
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♪ 試聴はNick Cave - Boatman's Call - Amazon.com


Nick Cave and the Bad Seeds Official Site
上記のオフィシャル・サイトで右上のメニューからMusicをクリックして表示されたページのカラーのコマがアルバムになっているようで、From Her To Eternity、The Rider Song、Helplessなどが聴けます。

ニック・ケイヴは70年代から80年代にかけてバンドメンバーでありパートナーでもあったセクシーなオーストラリア人歌手のAnita Lane(アニタ・レイン)と”Je t'aime moi non plus”をカバーしています。
この曲はSerge Gainsbourg(セルジュ・ゲンズブール)とBrigitte Bardot(ブリジット・バルドー)がデュエットしたラヴソングでした。

とはいえアニタ・レインは1996年にオーストラリアのロック・ミュージシャンでアニタのアルバムをプロデュースしたMick Harvey(ミック・ハーヴェイ)ともブリジット・バルドーとセルジュ・ゲンズブールがデュエットした”Harley Davidson”をカバーしているのでセルジュ・ゲンズブールを好きなのはニック・ケイヴではなかったのかも。

Anita Lane & Nick Cave - I Love You Nor Do I - YouTube
Nick Cave - Bring it on - YouTube
Nick Cave - The Ship Song

1995年にリリースされたカイリー・ミノーグのミュージックビデオ「Where the Wild Roses Grow」はシェークスピアのオフェリアからヒントを得たそうでとても綺麗な映像です。
このPVでミノーグとニック・ケイヴがデュエットしているのです。
Kylie Minoque - Where The Wild Roses Grow [duet with Nick Cave & the Bad Seeds] - YouTube

※「Hamlet(ハムレット)」はイギリスの有名な戯曲家であるWilliam Shakespeare(シュークスピア)が17世紀初めに書いた悲劇ですが、その中に登場するOphelia(オフェリア)がハムレットに「「Get thee to a nunnery!(尼寺に行け!)」と言われて狂って河に身を投げるシーンが哀れです。

そのニック・ケイヴは2012年の映画「Lawless(欲望のバージニア)」で音楽だけでなく脚本まで手掛けているのです。
禁酒法時代後期うを舞台にしてJohn Hillcoat(ジョン・ヒルコート)が監督する復讐劇で、Guy Pearce(ガイ・ピアース)とGary Oldman(ゲイリー・オールドマン)が悪役を演じます。
ニック・ケイヴの音楽が流れる「欲望のバージニア」のオフィシャルサイトはLawless Official Site




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by koukinobaaba | 2010-11-07 12:31 | 音楽
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