ハワイ5-O Hawaii Five-O

1960年代から「Rawhide(ローハイド)」のような西部劇シリーズとともに「77 Sunset Strip(サンセット77)」のような探偵ドラマが大流行で、アメリカで放映されたテレビ・シリーズが少し遅れてですが日本でも観られたのです。

Book 'em, Danno! - Hawaii 5-0
その中の一つに「Hawaii Five-O(ハワイファイブオー)」があり、アメリカでの放映開始は1968年秋でしたが日本では1970年にフジテレビで放映されました。1968年から1980年までのマクギャレット警部はJack Lord(ジャック・ロード)、Danny Williams(ダニー・ウィリアムズ=ダノ)はJames MacArthur(ジェームズ・マッカーサー)が演じました。
司令部に要請したダニーにつないでくれ!”Patch me through to Danno”も有名ですが、毎回ラストの逮捕シーンではマクギャレットの「ダノ、やつらを逮捕しろっ!」もしくは「ぶち込んどけ!」が決めゼリフでした。
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その頃はSammy Davis Jr.(サミー・デイヴィス・ジュニア)のアレンジャーだったMorton Stevens(モートン・スティーブンス)が1968年から1980年までTVシリーズの音楽を担当しましたが、オープニングとエンディングのテーマ曲は当時結成したてのThe Ventures(ベンチャーズ)が演奏しましたが、Billboard Top 10 Singles (1969)の5月にランクインしました。
The Ventures - Hawaii Five 0 - YouTube

モートン・スティーブンスのサントラ「HAWAII FIVE-O ORIGINAL TV SOUND TRACK」がキャピトル・レコードからリリースされましたが、それ以外にもフィリップス・レコードからマクギャレットがカバー画像になっている「(秘)指令ハワイ5-0」というタイトルのO.S.T.(サウンドトラック)EP盤もリリースされたそうです。 演奏はThe Chaquito Big Bandチャキート楽団)
The Hawaii Five-O Home Page

「ハワイ5-O」とは何かというと、ハワイ全域の犯罪を捜査するためホノルルのIolani Palace(イオラニ/
ハワイ州庁舎)に本部を構えた4~5人編成の州知事直属の特別捜査班(警察)のことだそうで、元海兵隊に所属していて朝鮮戦争にも行ったことがあるDet. Steve McGarrett(スティーブ・マクギャレット)がチーフを務めています。 激しいアクションにも微動だにしないカツラのような髪型(時々グチャグチャ)や常夏のハワイにあるまじきダークスーツ姿(時にはアロハ)のマクギャレットは一躍ハワイの人気者となったとか。 ”5-O”はハワイが50番目の州であるという意味です。
日本では悪者が「サツが来た!」と言うところを、ハワイじゃ警察のことを隠語で”5-O”と叫ぶんだとか。

ハワイがアメリカの50番目の州となった1959年にはその宣伝も兼ねてかいくつかのハワイを舞台にしたドラマが製作されました。
筆頭はTroy Donahue(トロイ・ドナヒュー)も出演して1959年に放映開始の「Hawaiian Eye(ハワイアンアイ)」ですが、1976年からは「Charlie's Angels(チャーリーズ・エンジェル)」、「ハワイ5-O」の後1980年から始まった「Magnum P.I.(私立探偵マグナム)」の他、1989年からはライフガードを描いた「Baywatch(ベイウォッチ)」などいうシリーズも大人気でした。


さて、2010年秋、70年代に人気だった海外ドラマの「ハワイ5-0」がリメイクされてアメリカCBSテレビで放映されるそうです。
CBS' NEW "Hawaii Five-O" Trailer - YouTube
"Hawaii Five 0" Opening Credit - YouTube


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by koukinobaaba | 2010-09-12 10:38 | 映画
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