メンフィス育ちのウィリーメイボンは1950年代の初期にI Don't Know、I'm Mad、Poison Ivyなどのヒットを放って定評のあるピアノ演奏とともにシカゴブルースの代表的ともいえるミュージシャンだったとか。
当時のブルースマンの初期に多いストリート・ミュージシャン風のハープやギターというよりもピアノやテナーサックスをフィーチャーして垢抜けたジャージーな音楽スタイルだったそうです しかしロックンロールの台頭とともにR&B界でヒット曲をリリースしてR&Bファンを夢中にさせたそうです。 ウィリー・メイボンの吹き込みは1955年に炸裂したフードゥー(hoodoo)っぽい”The Seventh Son”を含めてチェスレコード(Chess)の語り草となっているそうです。が、チェスを離れてレコード会社を転々としてからの1960年代後半は鳴かず飛ばずだったそうです。 ところがどっこい、多くの黒人ブルーマンがそうだったように、ですがちょっと遅めに1972年にパリに渡ったウィリー・メイボンはカムバックを果たし生涯ヨーロッパを公演して回ったそうです。 Willie Mabon - I Don't Know - YouTube Willie Mabon - The Seventh Son- YouTube Willie Mabon - I'm Mad - YouTube Willie Mabon - Lucinda - YouTube Tweet
by koukinobaaba
| 2009-02-20 18:45
| 音楽
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