ホセ・ラカジェ Amapola Joseph LaCalle

”Amapola”はアメリカに移民したスペインの作曲家であるホセ・ラカジェ(Joseph Lacalle(ホセ・ラカジェ又はジョセフ・ラカジェ)が1924年に作曲した曲です。後からセルヒオ・ビジャロエル(Sergio Villarroe1)が歌詞を付けましたが、アメリカではl940年代初めにAlbert Gamse(アルバート・ゲイムス)が英訳してジミー・ドーシー(Jimmy Dorsey)楽団の演奏でヘレン・オコーネル(Helen O'Connell)とボブ・エバーリー(Bob Eberly )が吹き込みました。これが大ヒットして1941年のビルボードでチャートインしたそうです。
”Amapola, My pretty little poppy...”と歌われるアマポーラの歌詞Amapola Lyrics - lyricsdownload.com
歌詞にポピーとあるようにアマポーラとはスペイン語でヒナゲシのことだそうです。
下記の画像も背景もポピーです。

Jimmy Dorsey - Amapola
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私は最初キューバのレクオナ・キューバン・ボーイズ(Lecuona Cuban Boys)を聴いたのでアマポーラはてっきりラテンの曲だと思っていましたが、ホセ・ラカジェは後年スペインとキューバの音楽の普及に尽力を注いだということでした。
アマポーラとはホセ・ラカジェの祖国のスペインでは”ヒナゲシ”を意味するそうです。

アマポーラを演奏しているのはジミー・ドーシーだけでなく弟のトミー・ドーシー(Tommy Dorsey)をはじめグレン・ミラー(Glenn Miller)やベニー・グッドマン(Benny Goodman)など当時のスウィングバンド、また軽音楽系ではレイ・アンソニー(Ray Anthony)やマントヴァーニ(Mantovani)といった楽団がレコーディングしました。 ラテンバンドではトリオ・ロス・パンチョス(Trio Los Panchos)、ロス・インディオス・タバハラス(Los Indios Tabajaras)、ザヴィア・クガート(Xavier Cugat)、そして哀愁のイタリアン・ジャズテナーのファウスト・パペッティ(Fausto Papetti)も演奏していますが1963年にはスプートニクス(The Spotnicks)のバージョンもありました。

ボーカルではコニー・ボスウェル(Connie Boswell)、ドリス・デイ(Doris Day)、1999年にナナ・ムスクリ(Nana Mouskouri)、男性歌手ではスペインのフリオ・イグレシャス(Julio Iglesias)やイタリアのティノ・ロッシ(Tino Rossi)やクラシック歌手までと世界中で歌われています。

Lecuona Cuban Boys - Amapola - YouTube
Los Indios Tabajaras - Amapola - YouTube
Ennio Morricone - Amapola - Once Upon a Time in America - YouTube
Trio Los Panchos - Amapola - YouTube


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by koukinobaaba | 2009-02-08 01:02 | 音楽
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